正社員の中途採用に関する実態調査 

2012年09月03日
「アイデム人と仕事研究所」は、直近1年間に正社員の中途採用面接を行った企業を対象に正社員の中途採用に関する実態調査を行い、1010社から回答を得た。調査期間: 2012年6月26日~6月30日。

◆自社内の採用ビジョンについて
自社の「求める人材像」が確立されている企業は60.1%。そのうち8割以上が人材像を採用担当で共有。「自社の求める人材」を見抜けている企業は55.8%。見抜けている企業ほど「求める人材像」が明確。

◆採用方法について
採用に当たっての面接回数は「2回」が最多。面接にかける時間は「平均40.38分」。面接官は「3人」。採用の際に重視するポイントは「人柄・性格」が83.8%。次いで「意欲」、「職務経歴」。「求める人材」を見抜けている企業ほど「業務に関する知識・技術」を重視する傾向。社会人基礎力として必要なものは「主体性」が76.2%、「実行力」が71.5%。
[アイデム]
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