「LCC」に関する調査 

2013年01月13日
クロス・マーケティングは、昨年12月の調査実施以前の半年以内に、首都圏と関西圏に在住する20~69歳の男女600人に、「LCC」に関する調査を実施。今回は、渡航先を「北(北海道)」と「南(沖縄)」に絞り、レガシーキャリア(従来型の航空会社やサービス)を含めた航空利用者の実態・意識を把握し、LCCの位置づけ及び評価のポイントを明らかにした。

●LCCの国内線における利用率は2%未満。認知度は上がってきているものの、利用に至るまでにはまだ遠い。国内LCCで最も知られているのは、「ピーチ・アビエーション」(62.9%)。
●LCC利用時に価格と比較し許容できるサービスは、「インターネットでの予約のみ」(84.5%)が最も高く、「機内エンターテインメントの有料化」が続く。
●LCC利用者による、今後の利用意向は8割以上。就航してほしい路線は、居住者が首都圏の場合は「成田→函館」(24.1%)、関西圏の場合は「関空→函館」(37.7%)がトップ。
●LCCの国内線利用において、リピーターが半数を超える。
●LCC国内線(北海道・沖縄)利用目的のメインは「プライベートでの旅行」。また、LCC利用者は旅行への積極性がレガシーキャリア利用者より高い。

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[クロス・マーケティング]
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