博報堂生活総研「消費ショートレポート1月」 

2013年01月12日
博報堂生活総研は「消費ショートレポート1月」を発表。「消費ショートレポート」とは、博報堂生活総合研究所による、毎月の生活者の消費動向を調査したレポート。首都圏40Km圏、名古屋40Km圏、阪神30Km圏の一般生活者に対し、①「消費意欲指数」:モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの来月の消費意欲は何点ぐらいですか?と、②「欲しいモノ・サービス」:あなたが来月特に買いたいモノ・利用したいサービスはありますか?/それは何ですか?を尋ねたもの。

<1月の全体概要>
2013年1月の消費意欲指数は55.4点で、先月の55.6点に続き高い水準を維持している。
消費意欲指数が高い理由としては、「新春のバーゲンがある」が女性を中心に多くあげられ、「初売りで福袋を買いたい」という声も聞かれた。また、「正月気分で意欲がアップする」といった声も多くなっている。

「欲しいモノ・サービスがある人」の割合は35.4%と先月より減少したが、それでも4月の調査開始以来3番目と高いスコアになっている。「欲しいモノ・サービス」の個数は1,285個と、先月より2割弱減った。
具体的にあげられた「モノ・サービス」の内容をみると、「モノ」ではバーゲンが始まることもあり「服」や「靴」などファッション関連が多くあげられている。またお正月ということで「福袋」も目立つ。「サービス」では、女性で「バーゲン」が増えたが、「旅行」や「外食」は全般に減った。1月は「バーゲン」が女性の消費意欲を押し上げた。

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[博報堂]
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