Webサービスの月額課金に関する調査 

2013年04月04日
ジャストシステムは、20代~50代の男女2,400人を対象に「Webサービスの月額課金に関する調査」を実施しました。

調査結果サマリー

・4人に1人は、「月に一度も利用しない」のに、契約を継続中
パソコン、スマートフォン、携帯電話を使って閲覧・利用する月額課金サービスの契約の有無について聞いたところ、44.8 %の人が何らかのサービスを契約中であることが分かりました。しかし、そのうちの 4 人に 1 人( 24.5 %)は、月額利用料を支払っているにもかかわらず、「月に一度も利用していないサービスを契約中」であることが分かりました。

・3割は、「解約したいのに、解約できていないサービスがある」
月額課金サービス利用者に対し、「解約を検討したが、まだ解約できていないものがあるか」を 伺ったところ、 29.2 %の人が「ある」と回答しました。

・解約できていない理由は、「少額のため、つい後回し」が7割
・利用の見直し・解約のきっかけは、7割が「利用料金の値上げ」

・新規加入に抵抗がない金額は、5割が「300円未満」の一方、16.0%は「500円以上」でも可
月額課金サービス利用者に対し、新しい月額課金サービスを検討する際、加入に抵抗のない月額利用料金の上限について聞いたところ、「 100 円未満」が 13.1 %、「 100 円以上 200 円未満」が 14.9 %、「 200 円以上 300 円未満」が 25.0 %となりました。一方で、「 500 円以上」でも抵抗はないと回答した人が、16.0 %いました(「 500 円以上 1000 円未満」( 11.7 %)、「 1000 円以上」( 4.3%)の合計)。

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