iOS・Androidの両方を経験したユーザーの実感調査 

2013年02月21日
ジャストシステムは、現在スマートフォンを利用中で、iOSタイプとAndroidタイプのスマートフォンの両方を使用した経験がある200名を対象に、「iOS・Androidの両方を経験したユーザーの実感調査」を実施しました。

【調査結果サマリー】
■約8割が、人にお勧めするのは「iOS」。Androidユーザーでも半数以上が「iOS」を勧める
 フィーチャーフォンを利用中の知人などから相談を受けた場合に、どちらのタイプのスマートフォンを勧めるかを聞いたところ、78.5%もの人が「iOSを勧める」と回答(「強く勧める」「どちらかといえば勧める」の合計)。現在、利用しているスマートフォンのタイプ別に見てみると、iOSをメインに利用している人の94.0%が、Androidをメインに利用している人の54.8%が「iOSを勧める」と回答。
 一方、「Androidを勧める」とした人は21.5%(「強く勧める」「どちらかといえば勧める」)にとどまりました。

■iOSを勧める理由は「操作感が心地よい」から
 「iOSを勧める」と回答した人にその理由を聞いたところ、「使いやすい」(68.8%)、「操作感が心地よい」(65.0%)、「アプリのストアが使いやすい」(40.8%)という結果になりました。一方、「Androidを勧める」と回答した人の理由は、 「使いやすい」(34.9%)、「コストパフォーマンスが高い」(30.2%)、「利用できるアプリが多い」(23.3%)という順になりました(いずれも複数回答)。

■過半数の人が、今後のスマートフォンの主流は「Android」
 今後、スマートフォンの主流となるのは、「iOS」と「Android」のどちらと考えるかを聞いたところ、55.0%の人が「Android」と回答し、「iOS」は39.0%にとどまりました。現在iOSをメインに利用している人の回答だけに限定してみると、「iOS」(52.0%)が「Andorid」(42.0%)を上回りましたが、iOSユーザーでも、4割以上の人が今後は「Android」が主流になると考えています。

■Androidが主流になる理由は、「新規ユーザーが増えている」「コストパフォーマンス」

【調査概要】
・実施期間:2013年2月1日(金)~2013年2月4日(月)
・調査対象:Fastaskのモニタのうち、現在、スマートフォンを利用しており、「iOSタイプ」のスマートフォンと「Androidタイプ」のスマートフォンを両方利用した経験のある人(200名)
  現在iOSをメインで利用:100名
  現在Androidをメインで利用:53名
  現在両方のタイプを同じ頻度で利用:47名
・調査方法:Fastaskでのアンケート調査

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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