お弁当作りに関する調査 

2013年01月30日
ジャストシステムは、事前調査において「自分で作ったお弁当を持参する」と回答した20~30代の社会人男性500名を対象に、「お弁当作りに関する調査」を実施しました。

【調査結果サマリー】
■弁当作りのきっかけは、約8割の人が「昼食代を節約できそうだから」
 自分で作ったお弁当を持参する男性に、お弁当作りをはじめたきっかけについて聞いたところ(複数回答)、「昼食代を節約できそうだから」(83.2%)が最も多い理由で、続いて「健康に良さそうだから」(26.2%)、「料理が好きだから」(24.4%)となりました。

■お弁当作りで最も重視するのは「コスト」「早く作れるか」
 自分で作ったお弁当を持参する男性に、お弁当作りで最も重視している点を聞いたところ、「コスト」(31.4%)、「早く作れるか」(30.2%)がほぼ同数で、続いて「栄養バランス」(15.4%)、「ボリューム」(10.6%)という順になりました。弁当男子は健康面よりも、コストとスピードを重視しているようです。

■既婚者でも、約8割の人が「おかずは自分で購入したものを使う」
 自分で作るお弁当のおかずとなる材料(加工食品含む)の購入を誰が行うかについては(複数回答)、全体では「自分が購入したものを使う」(88.6%)、「家族が購入したものを使う」(32.2%)となり、既婚者に限ってみた場合でも、78.8%の人が「自分が購入したものを使う」と回答しました。弁当男子はおかずも自分でしっかり選びたいと思う人が多いようです。

■おかずの材料はスーパーで。既婚者は週1回、独身者は週2~3回のペースで購入
 お弁当のおかずを自分で購入すると回答した人に購入場所と頻度について聞いたところ(複数回答)、購入場所では「スーパー」(97.8%)が最も多く、続いて「コンビニエンスストア」(40.7%)となりました。スーパーで購入する人の購入頻度については、既婚者は「週1回」(40.9%)、独身者は「週2~3回」(41.8%)が最も多い結果となりました。

■36.4%の人が冷凍食品を「必ず利用」し、一方であえて「利用しない」人も17.6%
 自分で作るお弁当について、冷凍食品を利用するかを聞いたところ、「必ず利用する」人が36.4%、「2回に1回以上の頻度で利用する」人が25.2%いる一方、「利用しない」人も17.6%いることが明らかになりました。スピードは重視するが、冷凍食品はあえて使わないという人もいるようです。

【調査概要】
・実施期間:2013年1月11日(金)~2013年1月13日(日)
・調査対象:Fastaskのモニタのうち、事前調査において「昼食では自分で作ったお弁当を持参する」と回答した20~30代の社会人男性500名
・有効回答数:500
・調査方法:Fastaskでのアンケート調査

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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