フィーチャーフォンユーザーの携帯端末に関する利用実態調査 

2013年07月08日
MMD研究所は、フィーチャーフォンを所有している15歳~69歳の男女992人を対象に「フィーチャーフォンユーザーの携帯端末に関する利用実態調査」を実施。本調査はフィーチャーフォンユーザーに現在利用している端末の購入時期、よく利用している機能、スマートフォンの購入意向など5問聞いています。

【調査結果サマリー】

■ 約8割のフィーチャーフォンユーザーがスマートフォン購入を決めていない
フィーチャーフォン所有者992人(docomoユーザー N=331、auユーザー N=330 、SoftBankユーザー N=331)に、スマートフォンの購入意向について聞いたところ、最も多かった回答が「特に決めていない」が46.1%、次に多かった回答は「購入する予定はない」が33.4%で合わせて79.4%のフィーチャーフォンユーザーはスマートフォンの購入を決めていないことがわかった。

■ フィーチャーフォンユーザーの約6割がスマートフォンに必要性を感じていない
スマートフォン購入意向で「特に決めていない」「購入する予定はない」と回答した人(N=473)を対象にスマートフォンの購入を検討しない理由を聞いたところ、63.0%の人がフィーチャーフォンに必要性を感じていないと回答している。次に多かった回答は「月額料金が高い」が58.1%、「端末代金が高い」が38.3%となっている。

■ フィーチャーフォンユーザーがよく利用する機能は「通話、メール機能」、インターネット利用は約2割
スマートフォン購入意向で「特に決めていない」「購入する予定はない」と回答した人(N=473)によく利用する機能について聞いたところ、「通話機能」「メール機能」という回答が90%を超す結果となっている。ちなみにインターネット機能の利用は22.4%となっている。

■ フィーチャーフォンユーザーの半数以上が3年前以上に購入した端末を使い続けている


・調査期間 … 2013年6月21日~6月24日(4日間)
・有効回答 … 992人(docomoユーザー N=331、auユーザー N=330 、SoftBankユーザー N=331)

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[MMD研究所]
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