粉もの料理に関する意識調査 

2013年04月30日
アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、5月7日の“粉の日”にちなみ「小麦粉などを用い、鉄板やフライパンで焼いて調理する料理(以下、粉もの料理)」に関する意識調査を実施し、720人の有効回答を得た。

■全体の9割以上が「粉もの料理を好き」と回答した。粉もの料理を毎週食べる人の割合、東日本で約3割に対し、西日本で約5割となった。

■人気の粉もの料理、1位は「たこ焼き」、2位は「焼きそば」、3位は「関西風お好み焼き」となった。

■粉もの料理の位置づけについて、全体の約7割が「主食」だが、約2割は「おかず」、約1割は 「おやつ」と回答し、家庭によって楽しみ方が異なることが明らかになった。

■粉もの料理の魅力、男性1位は「ビール等との相性のよさ」、女性1位は「調理が簡単」となった。

■全体の8割が、粉もの料理にあうドリンクは「ビール」と回答した。

・55.7%が粉もの料理を「大好き」、40.3%が「好き」と回答し、全体の9割以上が「粉もの料理」となりました。粉もの料理を毎週食べる人の割合が、東日本で30.6%だったのに対し、西日本では46.8%となり、特に近畿地方では過半数を超える53.9%にものぼりました。

・人気の粉もの料理、1位は「たこ焼き」(80.8%)、2位は「焼きそば」(67.4%)となりました。“お好み焼き”は具材を生地に混ぜ込んだ「関西風」が3位、生地に麺を挟んだ「広島風」が4位となりましたが、地域によって人気が大きく異なる結果となりました。

・全体の71.6%が粉もの料理の位置づけを「主食」と回答しましたが、18.1%は「おかず」、10.3%は「おやつ」と回答しました。

・粉もの料理の魅力は、男性で「ビール等との相性のよさ」(35.7%)が1位となり料理自体に魅力を感じていましたが、女性では「調理が簡単」(34.8%)が1位となり調理の手軽さに魅力を感じていることが分かりました。

・粉もの料理と相性のよいドリンクの1位は「ビール」(77.0%)、2位は「新ジャンル」(32.6%)となり、ビール類に人気が集まりました。また、チューハイ(男性21.4%、女性30.8%)や焼酎(男性14.8%、女性3.0%)など、性別によって選ぶドリンクにも違いがみられました。


【調査概要】
・調査対象:全国の20歳以上の男女720人(有効回答数、男性369人、女性351人)
・調査方法:インターネット
・調査期間:2013年4月17日(水) ~ 4月23日(火)

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[アサヒグループホールディングス]
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