マーサーの世界生計費調査によると、海外駐在員にとって最も物価が高い都市のランキング上位は欧州都市が多くなっているが、1位はルアンダで、トップ10にはアジアも数都市がランクインしている。

マーサーの世界生計費調査は、世界で最も包括的な生計費調査の一つであり、多国籍企業や政府機関が海外駐在員の報酬・手当を設定する際に利用されている。ニューヨークをベースとし、ニューヨークの指数を100として比較している。基軸通貨は米ドルとしている。

この調査は、5大陸214都市において、住居費、交通費、食料、衣料、家庭用品、娯楽費用を含む200以上の品目を調査している。

【2013年マーサー世界生計費調査:都市ランキング】
1 ルアンダ(アンゴラ)
2 モスクワ(ロシア)
3 東京(日本)
4 ンジャメナ(チャド)
5 シンガポール(シンガポール)
6 香港(香港)
7 ジュネーブ(スイス)
8 チューリッヒ(スイス)
9 ベルン(スイス)
9 シドニー(オーストラリア)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マーサー]
 マイページ TOP