新社会人のプレッシャーに関する意識調査 

2012年04月11日
ライオンは、新社会人にとって何がプレッシャーで、どのように解消したかについて、社会人2年目の男女500名に調査を実施しました。

【調査結果の概要】

■上司の配慮が新入社員には逆にプレッシャー!?
 新入社員時代(入社1年未満)にプレッシャーを感じた上司からの言葉は、1位「言っている意味わかる?(35.2%)」、2位「そんなこともわからないのか」3位「期待しているよ」でした。上司が部下に対する配慮のつもりでかけた言葉が、新入社員には逆にプレッシャーと感じられることもあるようです。

■上司からのプレッシャーによる体調不良。3人に2人が「ストレス性胃痛・腹痛」を感じていた!
 新人時代に感じた、上司からのストレスやプレッシャーによる体調不良で最も多かったものは「下痢・胃痛・腹痛(64.2%)」であり、体調不良を訴える人の3人に2人が感じている症状であることがわかりました。次いで「頭痛」「肩こりなどの体のコリ」があげられました。

■新入社員のプレッシャー解消方法は「トイレで1人の時間・空間を作ること」
 プレッシャーの解消法として、4人に1人が「トイレで1人の時間を作る(26.6%)」と回答しました。トイレ本来の使用方法以外に「1人の時間を作るため」に利用する人も少なくなく、誰の目も気にする事のない1人だけの空間を得ることで、プレッシャーから上手に心を開放する手立てになっているようです。中には「ご飯を食べる」と回答した人もいました。

■新入社員の3人に1人が行きつけのトイレ「Myマイトイレ」を決めている
 社会人になって生活環境が変化し、通勤経路や客先などで行きつけ(お気に入り)のトイレ「Myトイレ」があるか聞いたところ、3人に1人が「Myトイレ」を決めていることがわかりました。中には10件以上決めて、それぞれのトイレを使い分けている人もいました。


【調査概要】
・調査期間:2012年3月30日(金)~4月2日(日)
・調査方法:web調査 n=500(社会人2年目の20代男女500名)

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[ライオン]
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