新聞に関する調査 

2013年08月22日
マーケティングリサーチを行うネオマーケティングは、一都三県の男女 20 歳~59 歳の 500 人を対象に「新聞」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

毎日、政治から文化まであらゆるジャンルのニュースが掲載されている「新聞」。インターネットやスマートフォン・タブレットなど端末の普及も著しい近年は、各社がデジタル版の開発にも力を入れています。そんな中、一都三県に住む 20 歳~59 歳の男女 500 人に対して「どれくらいの時間をかけて新聞を読んでいるか」や「定期購読をやめた理由」、「よく注意して読む面」など、「新聞に関する調査」を行いました。

【調査結果概要】

【1】有料デジタル版を「購読したいと思わない」59.6%
 「あなたは新聞の有料デジタル版を購読したいと思いますか。」とお聞きしたところ、全体で 59.6%が「購読したいと思わない」と回答しました。最近では各社が有料デジタル版の開発やプロモーションを展開していますが、まだ多くの方が有料デジタル版の購読に消極的なようです。

【2】妥当だと思う 1 ヶ月の購読料は 54.6%が「2,000 円未満」
 妥当だと思う 1 ヶ月の新聞購読料金をお聞きしたところ、全体で 54.6%が「2,000 円未満」と回答しました。定期購読の有無で集計すると、「2,000 円未満」の回答率は【定期購読している】27.6%に対して【定期購読していない】81.6%と、新聞の購読料金に対する意識に大差が生まれています。

【3】新聞 1 部を読むためにかけている時間は「15 分未満」が 46.0%
 1 部の新聞を読む時間をお聞きしたところ、最も多い回答は「15 分~30 分程度」・30.0%でした。また、「10 分未満」、「10 分~15 分程度」あわせて 46.0%が「15 分未満」で新聞 1 部を読んでいるようです。特に何かとせわしない朝に届く朝刊は、ゆっくりと読む時間を取れない方が多いのかもしれません。


【調査概要】
・調査の方法:ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施
・調査の対象:一都三県の男女・20 歳~59 歳
・有効回答数:500 名(自宅で新聞を定期購読している人:250 人/自宅で新聞を定期購読していない人:250 人)
・調査実施日:2013 年 8 月 6 日(火)~2013 年 8 月 7 日(水)

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[ネオマーケティング]
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