コーヒーチェーンの利用者の実態調査 

2013年08月30日
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、コンビニエンスストアでもドリップコーヒーの店頭販売に注力し始めている中、既存のコーヒーチェーンの利用者の実態について10代~80代の男女6,505名(女性4,319名、男性2,186名)を対象に2013年7月3日に調査を実施。クレディセゾンとの共同事業として、2013年2月1日にサービスを開始した「レシートで貯める」のアンケートモニターにコーヒーチェーンの利用実態調査を行った。

■よく行くコーヒーチェーンは、1位スターバックス、2位ドトール、3位タリーズ!

 よく行くコーヒーチェーンについて聞いたところ、1位「スターバックスコーヒー」40%、2位「ドトールコーヒーショップ」32%、3位「タリーズコーヒー」14%となり、ついで「サンマルクカフェ」12%、「コメダ珈琲店」8%、「エクセルシオールカフェ」7%、「カフェ・ベローチェ」6%、「プロント」4%となりました。

■最も好きなコーヒーチェーンは、男女性別問わず「スターバックス」!

 よく行くコーヒーチェーンの中で最も好きなコーヒーチェーンの上位5位は、
女性では、1位「スターバックスコーヒー」48%、2位「ドトールコーヒーショップ」20%、3位「タリーズコーヒー」8%、4位「コメダ珈琲店」7%、5位「サンマルクカフェ」5%となり、

男性では、1位「スターバックスコーヒー」42%、2位「ドトールコーヒーショップ」27%、3位「コメダ珈琲店」6%、4位「タリーズコーヒー」6%、5位「サンマルクカフェ」4%となりました。

 年代別にみると、どの年代でもトップは「スターバックスコーヒー」ですが、年代が上がるごとに「スターバックスコーヒー」の割合が減り、「ドトールコーヒーショップ」が好きな人が増えています。

 「スターバックスコーヒー」が好きな理由については、接客や店内の雰囲気がポイントとなっているようです。「ドトールコーヒーショップ」が好きな理由については、喫煙や価格がポイントになっているようです。他のチェーンについても、各コーヒーチェーンそれぞれの特徴が選ばれる理由につながっていることがうかがえます。

■コーヒーチェーンの利用頻度は、「半年に1回」が37%、ついで「月1回程度」が34%

 コーヒーチェーンに行く頻度については、「月に1回程度」32%、「月2、3回程度」26%、「週に1回程度」16%となりました。年代別には大きな差はみられず、さまざまな年代の方に利用されているといえそうです。

■コーヒーチェーンの利用で多い時間帯は、「午後」61%

 コーヒーチェーンに行くタイミングについては、「午後(13時~17時)」が最も多く61%、ついで「午前中(9時~12時)」ならびに「お昼(12時~13時)」12%となりました。年代があがるほど、「午前中(9時~12時)」「お昼(12時~13時)」の割合が高くなり、相対的に「夜(17時~23時)」の割合が下がっています。

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[ソフトブレーン・フィールド]
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