パジャマと眠りに関する共同実験 

2013年02月28日
ワコールとオムロンヘルスケアは、国内在住の20~40代の中でも、普段パジャマに着替えないで就寝する男女30名(男性10名/女性20 名)の方に、「パジャマに着替える」ことが実際の眠りにどのような影響を与えるのかの共同実験を行いました。実験の結果、寝付きにかかる時間の短縮や夜中に目覚める回数の減少がみられました。

【共同実験結果について】

■パジャマ着用で寝付きにかかる時間が約9分短縮
従来の衣類(パジャマ以外)で寝た期間における、寝付きにかかる時間は平均47分でした。一方で、パジャマを着用した期間での寝付きにかかる時間は平均で38分と、パジャマ着用前後では約9分間短縮されました。

■夜中の目覚め回数が約15%減少
夜中の目覚め(=中途覚醒)の回数もパジャマ以外を着用した従来衣類の状態では平均3.54回だったのが、パジャマを着用した状態では3.01回となり約15%減少しました。

■睡眠効率が3%アップ
全体の就床時間のうち、寝付きにかかる時間と夜中の目覚め(中途覚醒)の時間を除いた実質的な睡眠時間の割合を示す「睡眠効率」は、パジャマ以外で84%、パジャマで87%となり3%改善しました。

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[ワコール]
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