「鍋」に関する意識・実態調査 

2013年08月27日
トレンド総研は、20~50 代の男女500 名を対象に、「鍋」に関する意識・実態調査をおこなった。

【調査結果】

■多くの人に愛される「鍋」・・・今年の冬も、9 割が「鍋を食べたい」

まず、「あなたは鍋が好きですか?」と質問したところ、87%と約 9 割が「好き」と回答。また、「今年の冬、鍋を食べたいと思いますか?」という問いには、90%が「そう思う」と答えており、多くの人が鍋を楽しみにしている様子がうかがえます。
続いて、「鍋を食べる際、残ったスープ・出汁で“シメ”を食べることはありますか?」と聞くと、53%が「よくある」、34%が「たまにある」と回答。合計で87%が、普段の鍋料理で“シメ”を食べる習慣があるようです。

■“シメ”を鍋の楽しみにしている人は 75%!

“シメ”が「最も」楽しみと言う人も半数近くに
そこで、「鍋において“シメ”を楽しみにしていますか?」と聞くと、75%が「楽しみにしている」と回答。また、「鍋において“シメ”が最も楽しみ」と答えた人も、49%と全体の半数にのぼりました。
さらに、「鍋において“シメ”を意識してメニューを選ぶことはありますか?」と聞くと、46%と約半数が「ある」と回答。多くの人が、鍋において “シメ”を重要視しているようです。

■「“シメ”をアレンジすることで、鍋はもっと楽しめる」7 割が回答!

「鍋の“シメ”の定番として思い浮かぶもの」を複数回答で聞いたところ、「ごはん(雑炊など)」(71%)、「うどん」(50%)、「ラーメン」(27%)などが上位に。しかし一方で、「鍋において、もっと“シメ”のアレンジを楽しみたいと思いますか?」という質問には、58%と約 6 割が「そう思う」と回答しており、定番メニュー以外にも“シメ”のバリエーションを求めている人も多い様子。また、「“シメ”をアレンジすることで、鍋がもっと楽しめるようになると思いますか?」という質問には、68%と約7 割が「そう思う」と答えました。

今回の調査結果からは、鍋において“シメ”にこだわりを持っている人が多く、“シメ”ありきでメニューを選んでいる人もいるほか、“シメ”のアレンジ方法やバリエーションを求めるニーズも増えていることが明らかになりました。


【調査概要】
・調査名:「鍋」に関する意識・実態調査
・調査対象:20代~50代 男女500名 ※性別・年代ごとに均等割付
・調査期間:2013年7月16日(火)~7月19日(金)
・調査方法:インターネット調査

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[トレンド総研]
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