飲食店の利用実態に関する調査 

2013年09月17日
クロス・マーケティングは、関東(1都3県)の20‐59歳の男女を対象に、「飲食店の利用実態に関する調査」を実施した。

【調査背景・目的】
外食産業の市場規模が減少基調にあるなか、話題になっている店、売り上げを伸ばしている店は一定数存在しています。働き盛りの人々は、どのような基準で外食に利用する店舗を選んでいるのでしょうか。
本調査では、昼食、接待、デートなど『シチュエーション毎』に、飲食店選択に際して『参考にした情報』や『行きつけの店舗』を聴取し、飲食店の選択基準を把握することを目的として実施しました。

【調査結果サマリー】
■新しい飲食店を選ぶ際に参考にした情報は、全てのシーンで『なんとなく/特に理由はない』がトップという結果になった。 『なんとなく/特に理由はない』を除くと『グルメ情報サイト』が「昼食」、「カフェ」の利用以外でトップとなる。

■新しい飲食店を選ぶ際に重視する点として、「昼食」という日常シーンでは価格重視、「デート」、「記念日」等の非日常 シーンでは『雰囲気重視』という結果となる。 『店の雰囲気』、『メニューの豊富さ』は女性の方がこだわりが強い。

■グルメ情報サイトの中での利用経験は、上位3サイト『ぐるなび』、 『ホットペッパー』 、『食べログ』に集中。 『ぐるなび』の利用経験率が約8割でトップ、若年層女性は『ホットペッパー』、学生は『食べログ』が人気。


【調査概要】
・調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
・調査地域:1都3県
・調査対象:20~59歳 男女、昼食または夕食で外食経験のある人
・調査期間:2013年8月
・有効回答数:本調査サンプル数: 1,200サンプル(男女別×年齢別で均等割付)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[クロス・マーケティング]
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