シニア層のタブレット端末の所有率及び、購入意向に関する意識調査 

2013年09月18日
MMD研究所はシニア(N=543 60歳~64歳:268人、65歳~69歳:157人、70歳以上:118人)を対象に、「シニア層のタブレット端末の所有率及び、購入意向に関する意識調査」を実施。本調査では、シニア層のタブレット端末所有率、利用しているタブレット端末の満足度、タブレット非所有者の購入意向など全5問を聞いています。

【調査結果サマリー】
■ シニア層のタブレット端末所有率は21.5%、1年前より6.8%増加
■ シニア層のタブレット端末の満足度は65.8%
■ シニア層のタブレット端末購入意向は24.5%


【調査結果】
■ シニア層のタブレット端末所有率は21.5%、1年前より6.8%増加

シニア(N=543 60歳~64歳:268人、65歳~69歳:157人、70歳以上:118人)を対象に、タブレット端末の所有について聞いたところ、21.5%がタブレット端末を所有していることがわかった。
2012年10月25日~2012年10月29日に実施した「タブレット端末の所有率及び購入意向調査【2012年10月】」にて60歳以上を抽出し所有率をみたところ、シニアのタブレット端末の所有率は14.7%で、6.8%増加した結果となっている。

次に、タブレット端末所有者(N=117)を対象に所有しているブランドを聞いたところ、「iPad」を所有している人が47.0%と最も多く、次に12.8%の人が「Nexus」を所有していることがわかった。

■ シニア層のタブレット端末の満足度は65.8%

タブレット端末所有者(N=117)を対象に所有しているタブレット端末の満足度について「サイズ、バッテリー、デザイン」など計17項目を調査した。総合的な満足度は65.8%で、最も満足度が高かった項目は「画面の大きさ」で82.9%だった。

■ シニア層のタブレット端末購入意向は24.5%

タブレット端末非所有者(N=426)を対象に、タブレット端末の購入意向について聞いたところ、「とても購入したい(3.8%)」「まあまあ購入したい(20.7%)」と合わせて24.5%のシニアがタブレット端末を購入したいと回答している。
購入しない理由で最も多かった回答は「タブレット端末の必要性がない」が75.8%だった。


【調査概要】
・調査期間 … 2013年9月5日~9月9日(5日間)
・有効回答 … 543人

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]
 マイページ TOP