3 キャリアユーザーに聞く、新型 iPhone 購入意向調査 

2013年09月18日
マーケティングリサーチを行うネオマーケティングは、新型 iPhone「iPhone 5s/iPhone 5c」について、全国の 15 歳以上の男女 4500 名(ドコモ・au・ソフトバンク:各 1500 名)を対象にインターネットリサーチを実施。

【リサーチ結果】

■46.0%が新型 iPhone の購入意向あり! iPhone 5s の人気が、iPhone 5c を大きく上回る。
新型 iPhone の購入意向は「購入したい」13.4%、「やや購入したい」32.6%合わせて 46.0%が購入したいと思っていることがわかりました。今回発表された iPhone 5s と iPhone 5c の端末の購入意向は、高性能な iPhone 5sの方の人気が高い結果となりました。端末別では、iPhone 5s、iPhone 5c ともにドコモの購入意向が最も高く、次いで、au という結果になっています。

■新型 iPhone 購入方法は機種変更が最も多い結果に。
一方、MNP 流出入では、au が、ドコモ、ソフトバンクに大きく差をつけ、唯一のプラスに。各キャリアのユーザーに新型 iPhone はどのように購入するかお聞きしたところ、機種変更が 65.8%で最も多い結果となりました。各キャリアの契約形態別の内訳をみると、ドコモは機種変更での選択が多い結果となっています。またMNP流出入では、ドコモ、ソフトバンクに対して、au は、唯一流出入意向の結果がプラスとなり MNP による流入意向が多い結果となっています。

■「実質 0 円」「800MHz 帯対応」などドコモ、au の報道発表へ関心が集まる。
ドコモの「今ドコモを利用中の方が、iPhone 5s(16GB) または iPhone 5c(32GB) へ機種変更・契約変更すると、端末費用が実質 0 円となること」44.3%、au の「新型 iPhone がプラチナバンド帯(800MHz 帯)の LTE サービスに対応していること」34.0%が 2 トップという結果になっています。ドコモ、au の報道発表への印象が高かったことがわかりました。

■購入の決め手は、料金とエリア。「月々の利用料金」「端末の購入価格」が上位に。
「月々の利用料金・料金プランが魅力的かどうか」77.7%、「端末の購入価格が安いかどうか」61.5%が検討する項目として高いことが分かりました。
 
■新型 iPhone への不安は、「アフターサービス」。ドコモ購入者予定者の不安項目が最も多い結果に。
購入時の不安について、「アフターサービス」が 27.4%で最も多い結果となりました。特にドコモ購入予定者は、「メールなどの機能面の遅さ」や「予約がとりづらい」など各項目で回答数が最も多く、不安を感じているようです。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の 15 歳以上の男女を対象に実施
・有効回答数: 4500 人
・調査実施日:2013 年 9 月 13 日(金)~2013 年 9 月 17 日(火)
 ※本調査は、2013 年 9 月 13 日(金)20 時現在の情報をもとに実査を行いました。

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