「働く女性の1日の時間の使い方」についての調査 

2013年09月27日
エン・ジャパンが運営する、「[en]派遣のお仕事情報」上でサイト利用者4000名を対象に「働く女性の1日の時間の使い方」について調査を行なった。

【調査結果概要】

 1日の時間の使い方で、理想と現実のギャップが大きいのは「勤務時間」と「睡眠時間」でした。しかしながら、現在よりも増やしたいと思っている時間として最も回答が多かったものは「趣味の時間」、次に多かったものは「勉強の時間」でした。この回答結果は、就業・未就業や育児の有無に関わらず同じ結果でした。豊かで充実した人生のために、一日の多くの時間を費やす仕事ではなく、自分の時間を確保して何かを積み上げたい女性が多いと言えそうです。

【調査結果詳細】
 
1:1日の時間の使い方、現実と理想のギャップが大きいのは、「勤務時間」と「睡眠時間」で、どちらも理想はあと54分。
1日の時間の使い方について聞いたところ、現実と理想のギャップが最も大きかったのは、 「勤務時間」と「睡眠時間」でした。いずれも、理想はあと54分長くほしいと考えている方が 多いことがわかりました。

2:1日の時間のうち、もっと増やしたいと思っている時間は「趣味の時間」。
1日の時間のうち、もっと増やしたいと思っている時間の第1位は「趣味の時間」、第2位は「勉強の時間」でした。1日の時間の使い方で現実と理想のギャップが大きかった「睡眠時間」と「勉強時間」は、第3位と第4位でした。育児中は睡眠不足になるという声もよく聞きますが、育児中の方もこの結果は同じ。むしろ、育児をされていない方よりも「睡眠時間」を選んだ方は少なく、「趣味の時間」を選んだ方が多い結果となりました。

3:就業中の女性がもっと減らしたいと思っている時間は「通勤時間」。
就業中の女性に1日の時間のうち、もっと減らしたいと思っている時間をきいたところ、 第1位が「通勤時間」、第2位が「勤務時間」、第3位が「家事の時間」となりました。通勤時間を減らしたい人は、時間が無駄という他に、体力を消耗してしまうといった声が多くありました。


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:「[en]派遣のお仕事情報」利用者 
有効回答者数:4,000名
調査期間:2013年7月25日~2013年8月28日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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