第25回転職世論調査 

2013年09月30日
リクルートキャリア(RCA)は、転職を実現したビジネスパーソン1879人を対象に「第25回転職世論調査」を行いました。この調査は「何を求めて転職に踏み出すのか?」「転職先を選択する際の最優先項目は?」など、転職活動全般にわたる、その時々の意識や行動の決め手となったものを調査したものです。

【調査結果】

Q.転職後に、あなたが感じた「転職して良かったこと」を教えてください。(複数回答)

■<年収が上がった>が最も高く44.4%。次いで<やりたい仕事・分野を任された>が39.2%、<時間的・精神的なゆとりができた>が37.9%。

■<福利厚生面などの待遇が改善された><人間関係が改善された・同僚に恵まれた>という項目では、30歳以下の層がほかの年齢層に比べて高い結果となっている。


Q.「転職して良かった」と感じた中で最も強い理由をひとつお選びください。(単一回答)

■<やりたい仕事・分野を任された>が最も高く18.5%。次いで<年収が上がった>が16.3%、<時間的・精神的なゆとりができた>が14.7%。

■複数回答では8位の<人間関係が改善された・同僚に恵まれた>が単一回答では4位に。

■<その他>では、「実家に帰れた」「単身赴任が解消」「土日が休日となった」「市場価値の向上」「将来性ある業界に携われる」「全力でお客様に向き合う環境にいられる」

■「単独業務からチームワークへ」などの回答があった。


Q.あなたが転職活動を始めた理由を教えて下さい。(複数回答)

■<会社の将来に不安を感じて>が最も高く55.0%。次いで<年収アップ>が34.1%、<時間的・精神的なゆとりを求めて>が33.2%。

■<時間的・精神的なゆとりを求めて>は31歳以上の各層が30%以下なのに対し、30歳以下の各層では40%を超える高い結果となっている。



【調査概要】
・調査実施期間:2013年8月27日(火)~9月1日(日)まで
・調査対象:RCAの転職エージェントサービス<リクルートエージェント>の登録者で、何らかの手段で2012年12月~2013年5月に転職を実現された1879名(うち回答者367名 *回答率19.5%)
・調査方式:webを使ったアンケート

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[リクルートキャリア]
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