ピンクリボンに関する調査 

2013年10月02日
ライフメディアは、ピンクリボンに関する調査を行なった。調査方法はライフメディアが運営する『ライフメディア』にてインターネットリサーチを実施。

【調査サマリー】

■55%がピンクリボンの「言葉も意味も知っている」
20歳から59歳の女性に対し、ピンクリボンを知っているか尋ねたところ、55%が「言葉も意味も知っている」とし、ある程度認知されていることがわかる。

■乳がん検診、87%が「必要性がある」
20歳から59歳の女性に対し、乳がん検診を必要と思うか尋ねたところ、87%が「必要性があると思う」と回答した。

■乳がん検診の経験があるのは、48%
20歳から59歳の女性に対し、実際に乳がん検診の経験があるか尋ねたところ、48%が「受けたことがある」という結果になったが、20代は13%程度と低い結果となった。

■乳がん検診、「マンモグラフィ検査」がもっとも多い
乳がん検診の経験がある人に対し、どのような検診をしたか尋ねたところ、「マンモグラフィ検査(82%)」「視触診(80%)」が上位だった。

■乳がん検診を受けていない理由、47%が「きっかけがない」
乳がん検診に必要性があると考えているが、乳がん検診を受けたことがない人に対し、検診をしてない理由を尋ねたところ、47%が「きっかけがないから」と回答。続いて「お金がかかるから(39%)」「忙しい・時間がないから(36%)」という結果に。

■58%がセルフチェック(自己検診)の方法を「知っている」
20歳から59歳の女性に対し、セルフチェック(自己検診)の方法を知っているか尋ねたところ、58%が「知っている」と回答。

■セルフチェックを「定期的にしている」人は13%程度
セルフチェックの方法を知っている人に対し、定期的にセルフチェックをしているか尋ねたところ、「定期的にしている」人は13%程度であった。

■定期的にセルフチェックをしている人の81%が月に1回以上している
定期的にセルフチェックをしている人に対し、頻度を尋ねたところ、月に1回以上実施している人が81%という結果になった。今後も継続してもらいたい習慣である。

■「検診などを定期的に受ければ、早期発見ができる」が最も知られている
20歳から59歳の女性に対し、乳がんについて知っていることを尋ねたところ、「検診などを定期的に受ければ、早期発見ができる(69%)」「マンモグラフィだと、ごく早期の乳がんを発見できる(61%)」「自分で発見できる病気である(59%)」が上位になった。年齢が高いほど、知っている項目が多いことがわかる。


【調査概要】
調査テーマ:ピンクリボンに関する調査
調査期間:2013年9月19日から9月26日
有効回答:1000サンプル
調査対象:20歳から59歳の女性

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