「子どもとの遊び」に関する意識・実態調査 

2013年10月02日
バンダイ カード事業部は、このたび、幼稚園児・小学生の子どもを持つ20~30代の既婚男女300名を対象に、「子どもとの遊び」に関する意識・実態調査をおこないました。
本調査からは、現代のパパ・ママたちの多くが、子どもと一緒に遊ぶ時間は「親子の絆」を深めると考えている実態が明らかになりました。

【調査結果】

■「もっと子どもと一緒に遊ぶ時間を増やしたい」85%が回答

はじめに、「普段、子どもと一緒に遊ぶ時間」がどれくらいかを聞いたところ、平日は平均「1時間12分」、休日は平均「3時間34分」という結果に。さらに、「普段、子どもと一緒に遊ぶ時間が十分にとれていると思いますか?」という質問をすると、53%と半数以上が「十分にとれていない」と答えました。

ちなみに、「子どもと一緒に遊ぶ時間が十分にとれていない理由」としては、「仕事が忙しいから」(54%)、「家事が忙しいから」(44%)が圧倒的に多く、時間にゆとりがないことが大きな要因になっている様子がうかがえます。また、「もっと子どもと一緒に遊ぶ時間を増やしたいと思いますか?」という質問に対しては、85%が「そう思う」と答えました。

さらに、「子どもと一緒に遊ぶことは、親子の心を通わせる上で重要だと思いますか?」と聞くと、97%が「そう思う」と回答。また、「子どもと一緒に遊ぶことは、“親子の絆”を深めると思いますか?」という質問では、98%が「そう思う」と答えました。現代のパパ・ママたちは、今以上に子どもと触れ合う時間を確保して、親子の絆をいっそう深めたいと考えているようです。

■遊びを「面倒」・「退屈」に感じている様子は、子どもにも気付かれる!?

しかし一方で、「現在、子どもがどのような遊びに興味を持っているかを知っていますか?」と聞くと、「十分に知っている」と答えた人は36%にとどまり、「ある程度知っているが、十分とは言えない」と回答した人が63%と多数派になりました。また、「子どもと一緒に遊ぶことを面倒・退屈に感じることはありますか?」という質問では、17%が「よくある」、61%が「たまにある」と回答。さらに、「一緒に遊ぶことを面倒・退屈に感じている様子について、子どもに気付かれたり、指摘されたりした経験はありますか?」と聞くと、50%と半数が「ある」と答えました。親が遊びを面倒に感じたり、退屈したりしている様子が、子どもに気付かれているケースは少なくないようです。なお、「子どもと一緒に遊ぶ時には、自分自身も本気で楽しむことが重要だと思いますか?」という質問には、92%が「そう思う」と答えました。

ちなみに、「子どもと共通の趣味・好きな遊びはありますか?」という質問では、64%が「ある」と回答。具体的には、「アイドルの歌とダンス。(28歳・女性)」、「戦隊もののヒーローごっこ。(35歳・男性)」、「好きなキャラクターのカード遊び。(28歳・男性)」などの声があがりました。子どもと一緒に楽しめる、共通の趣味や遊びを見つけることは、“親子の絆”をさらに深めるきっかけになると言えるのかもしれません。


【調査概要】
・調査名:「子どもとの遊び」に関する意識・実態調査
・調査期間:2013年9月18日(水)~9月24日(火)
・調査対象:20~30代 既婚男女300名 ※幼稚園児・小学生の子どもを持つ方
・調査方法:インターネット調査

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
 マイページ TOP