SNSにおける「プロフィール画像」に関する意識調査 

2013年10月22日
アドビ システムズは、ソーシャルネットッワーキングサービス(SNS)を利用している10代から40代までの男女824名を対象に、SNSにおける「プロフィール画像」に関する意識調査を実施。

【調査結果】

「自分の写真」をSNSのプロフィール画像に使用している割合、20代が最も高く63.6%、10代と40代は過半数に至らず43.2%

SNSのプロフィール画像に「自分の写真」を使用しているかをたずねたところ、「はい」と回答したのは全体の50.9%で、世代別で見ると最も高いのは20代で63.6%、次いで30代で53.4%、10代と40代はわずか43.2%となり、20代と比較すると20.4%もの差があることがわかりました。男女別では女性が53.4%だったのに対し、男性は48.3%とわずかに女性の方が高い結果となりました。
さらに男女世代別で見てみると、20代女性が68.9%という高い割合だったのに対し、40代女性はわずか38.8%で、20代女性とは30.1%もの差があることがわかりました。男性は20代(58.3%)・30代(56.3%)と高かったのに対し、10代が31.1%と女性とは逆で最も若い世代が低いという結果となりました。

約半数の10代女性がプロフィール画像の編集・加工をしている!?

SNSのプロフィール画像に「自分の写真」を使用している人の中で、「写真を編集・加工している」割合を調べたところ、全体の32.2%が自分の写真を編集・加工しているという結果でした。男女別では男性25.1%だったのに対し、女性は38.6%という結果で、女性の方が圧倒的に自分の写真を編集・加工していることがわかりました。なかでも10代の女性の割合が最も高く47.4%で、最も低いのは40代男性の22.5%という結果でした。女性が行っている具体的な「編集・加工」は、「美白・美肌」や「色彩・明るさ調整」などキレイに見せるための編集・加工が多い傾向になることがわかりました。

約6割がSNSごとにプロフィール画像を使い分け。Twitterは「好きなキャラクター」、FacebookとLINEは「自分の写真」

利用しているSNSによってプロフィール画像を変えているかをたずねたところ、全体の58.7%が「すべてのSNSで違うプロフィール画像にしている」と回答。
多くの人が利用しているSNSに合わせてプロフィール画像を使いわけていることがわかりました。それに対して全て同じプロフィール画像にしているのは全体の10%で、さらにすべてのSNSでプロフィール画像を設定していない人も全体の15%いることがわかりました。
それぞれのSNSで最も多く使用されているプロフィール画像を見てみると、男女ともにTwitterでは「好きなキャラクター」で、FacebookとLINEでは「自分の写真」という結果になりました。使い分けている理由としては、「SNSごとに用途や友人が異なる」が最も多い結果になりました。


【調査概要】
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査地域:1都6県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)
・調査対象:インターネットでSNSの更新・閲覧をし、Twitter/Facebook/LINEに登録している15~49歳の男女
・サンプル数:824
・調査時期:2013年10月9日~10月16日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アドビ システムズ]
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