「ホワイトデーのプレゼント」に関する意識調査 

2013年04月17日
オーネットは、2013 年 3 月に全国の 20~39 歳の一般独身女性計 444 名を対象に「ホワイトデーのプレゼント」に関する意識について調査を実施した。今回の調査では結婚適齢期と言える 20 代から 30 代の独身女性におけるプレゼントに関する意識の違いについて取り上げてみた。

結婚適齢期の 20 代から 30 代女性の大多数は、ホワイトデーにお返しをしない男性に対して、否定的で厳しい反応を示している。彼女たちの多くはお返しとして「スイーツ」を受け取っている。最も安いと思う金額の最多層は「500 円」。「0 円」と思われるものも多くあるという。最も高価だと思う金額でも最多層は「1,000 円」であり、「スイーツ」と手頃な小物をセットにして、お返しとすればよさそうである。

【調査結果】

【ホワイトデーに「お返しのプレゼント」は必須!!!】

■お返しをしない男性は、気が利かなくて残念だ。

大多数の女性は、お返しをしない男性にとても否定的である。「気が利かない」29.7%、「残念だ」「気配りに欠ける」25.7%と厳しい。さらには「ケチだ」「セコイ」と続く。なかでも30 代女性は「気配りに欠ける」「コミュニケーション能力が低い」などの項目で20 代より高い割合であり、30 代女性には気配りを忘れずにコミュニケーションをとる必要がありそうである。

【プレゼントしてくれる相手は、年齢とともに変化する】

■20代は「交際相手」、30代では「同僚」が、お返しをくれた相手の1位。
■20代は「友達」、30代では「同僚」がプレゼントしてない相手からの1位。

お返しのプレゼントを贈られた相手をみてみると、女性全体では「交際相手」が1 位。20 代女性での1 位は「交際相手」。30 代女性での1 位は「同僚」と、年代による違いが見られた。バレンタインデーにプレゼントしていないがプレゼントをくれた相手として、20 代では「交際相手」の割合が高く、30 代では「上司」「同僚」と職場関係からの割合が高くなり、ここでも年代による違いがあらわれた。

【プレゼントは「スイーツ」。最低でも500円、1,000円出せば立派なもの】

■ホワイトデーのプレゼントは「スイーツ」が1位独占。
■一番安いと思うプレゼントの金額は「500円」が約25%で最多。
■一番高いと思うプレゼントの金額は「1,000円」が約28%で最多。

受け取ったものの1 位は「スイーツ」である。贈る側の男性からも「スイーツ」は手軽であり、購入も容易である結果といえそうである。もっとも安いと思うものの金額は「500 円」が約25%で最多。また、「0 円」との回答も約15%と多く見られ、職場などで「スイーツ」の詰め合わせなどを小分けにしたというところだろうか。もっとも高いと思う金額は「1,000 円」が約28%で最多となった。「スイーツ」と手頃な小物をセットでプレゼントすれば「1,000 円」で、最も高価となりそうである。


【調査概要】
調査名 :オーネット:独身女性「ホワイトデーのプレゼント」に関する意識調査
調査地域 : 全国
調査対象 : 2013 年3 月1 日現在20 歳から39 歳までの一般独身女性
調査方法 : インターネットを利用したクローズ調査
調査期間 : 2013 年3 月25 日(月)-3 月26 日(火)
調査主体 : 株式会社オーネット
サンプル数 : 444 人

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[オーネット]
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