シャンプーに関する調査 

2013年10月24日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前の調査で「髪を洗うときにシャンプーを使用している」と回答した全国の15歳~69歳の男女1,200名を対象に、『シャンプーに関する調査』を実施。

【調査結果の概要】

■半数以上の人はシャンプーを先に使い切り、リンスが余ってしまう
 シャンプーとリンスの使用状況について、「シャンプーを先に使い切ってしまう」人は51.0%と半数以上でした。「リンスを先に使い切ってしまう」人は19.3%、「両方同時に使い切ることができる」人は7.1%でした。

■4人に1人は、詰め替え用ボトルに他ブランドのシャンプーを入れて使用
 詰め替えタイプのシャンプーをよく購入する人に、その使用方法について聞いたところ、「詰め替え用商品と同じブランドの商品ボトルに詰め替えて使用する」人は67.3%でした。一方、「詰め替え用商品とは違うブランド商品のボトルに詰め替えて使用する」人は24.1%で、およそ4人に1人は詰め替え用ボトルに他ブランドのシャンプーを入れて使用していることがわかりました。

■1回あたりのシャンプー使用量は、男性は1プッシュ、女性は2プッシュ
 1回あたりのシャンプーの使用量は、「1プッシュ」が最も多く(39.8%)、次いで「2プッシュ」(34.4%)でした。男女別で見ると男性の1位は「1プッシュ」(48.3%)でしたが、女性の1位は「2プッシュ」で42.5%でした。

■男性の4人に1人は、髪を2度洗い
 洗髪時に「1度洗い」の人は69.8%、「2度洗い」する人は27.1%で、3割近くの方が2度洗いをしていました。男女別で見ると「2度洗い」する人は、男性24.3%、女性29.8%で、女性の方がやや多いという結果ですが、男性でも4人に1人は髪を2度洗いしているようです。

■自分専用シャンプーを持つのは、20代以降で半数、10代でも3割近く
 一人暮らしでない人を対象に使っているシャンプーについて聞いたところ、「自分専用のシャンプーを使用している」人は45.4%、「共用のシャンプーを使用している」人は53.3%でした。年代別に見ると、10代でも自分専用のシャンプーを使用している人は26.2%にのぼり、20代から60代にかけては43.4%~57.6%と、20代を境に自分専用のシャンプーを使用する傾向が強くなるようです。


【調査概要】
調査期間 : 2013年10月18日(金)~2013年10月19日(土)
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、事前の調査で「髪を洗うときにシャンプーを使用している」と回答した全国の15歳~69歳の男女1,200名(10歳ごとに100名ずつ割り付けて回収)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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