イベント開催・展示会出展に関するアンケート調査 

2013年09月06日
シャノンは、毎年行っているBtoBマーケティングの意識・課題調査とは別に、イベント開催・展示会出展への取り組み状況と課題にフォーカスしたアンケート調査を今年から実施。その調査結果と分析内容を発表した。

【調査結果】

■イベント開催や展示会出展において抱えている現状の課題
 ~予算確保に直結する課題、そこに見える「負のスパイラル」~

追加予算、次年度のイベント展示会向けの予算を確保するには、運営効率、商談・見込客獲得効率の向上が必須になります。その中で、運用効率の観点からは「リソース不足」、成果の観点からは商談・見込客を獲得するための「事後フォロー不足」といった課題が上位に現れている結果となり、イベント開催・展示会出展に取り組む企業が負のスパイラルに陥っている実態が浮き彫りなりました。

■イベント開催や展示会出展の目的
 ~実際感じている効果の効果測定とは~

各企業によって目的に対する効果測定は様々だと思われる中、1番多かった目的が「企業や製品・サービスの認知度向上」、次に「見込客の獲得」「商談の獲得」と続きます。

商談獲得よりも見込客獲得を目的にする企業の方が多く、見込客の育成に取り組む企業の増加がうかがえます。そのような状況の中で、課題の上位であった「事後フォローができていない」という点についてその解決が急がれます。

これら目的に対して感じている効果で1番多かったのが「認知度が向上している」でした。認知度のような計測がしにくい効果に対して予算を獲得しなければならない中で、一体どのように効果を測定しているのでしょうか。

(シャノン調べ)
【調査概要】
・目的:イベント開催や展示会出展における現状と課題、最新動向の抽出
・方法:Webによるアンケート
・調査期間:2013年7月3 日~8月1日
・回答者数:210
・調査対象:
  自社でイベント開催や展示会出展に取り組まれているマーケティング、販促担当の方
  イベント開催を提案する立場の方
  展示会を主催されている方

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[シャノン]
 マイページ TOP