喫煙に対する全国意識調査 

2013年05月29日
ファイザーは、5月31日の世界禁煙デーを前に、全国9,400人(各都道府県喫煙者・非喫煙者/男女各100人、計200人)を対象に、喫煙に関するインターネット調査を実施。調査では、喫煙者の意識と日常生活における実態を分析した。
*調査期間:2013年4月27日~4月30日

【調査結果サマリ】

“我が子への配慮が不足か” 子どもの受動喫煙の実態
・「子どもの学習・成長にタバコが影響すると思う」と回答した非喫煙者はほぼ9割(86.4%)。喫煙者は6割未満(58.0%)。この喫煙者のなかでも、子どものいる喫煙者の2割以上(23.8%)が「自身の子どものすぐ近くで喫煙する」と回答
・「他人の子どものすぐ近くで喫煙する」と回答した人は約1割(12.6%)にとどまったのに対し、3割以上(32.2%)が「自身の子どものすぐ近くで喫煙する」と回答。家族の前では4割以上(40.5%)が喫煙
・自身の子どものすぐ近くで喫煙する割合が最も多かったのは徳島県43.9%、次いで三重県42.9%、奈良県・鹿児島県41.7%。一方、最も少ない割合となったのは、島根県18.2%で、1位の徳島県と25.7%もの差。次いで、宮崎県18.5%、愛知県20.0%
・喫煙者の9割近く(86.2%)が、自身の子どもへの大気汚染(PM2.5など)の影響を懸念。しかし、影響を懸念している喫煙者のうち6割近く(59.1%)がタバコの煙にPM2.5が含まれていることを知らずに喫煙

女性喫煙者、タバコの美容への影響を認識しつつも喫煙へのこだわり高く
・「美容に関心がある」と、女性の非喫煙者では74.1%、喫煙者でも71.8%が回答。しかし、女性喫煙者のうち8割以上(84.3%)が、タバコが美容に影響があると認識しつつも喫煙
・美容に月々5,000円以上かけている女性喫煙者が44.5%いるのに対し、非喫煙者では37.5%と1割近くの差。また、10,000円以上でも喫煙者が18.9%、非喫煙者が13.7%と差
・メイクに20分以上かけているのは、喫煙者で13.9%、非喫煙者で9.6%

<喫煙を続けることで浪費するお金と時間>
・毎月「1万円以上」タバコ代に費やしている喫煙者が4割以上(41.4%)
・1日の平均喫煙本数は、男性17.5本、女性12.9本。約2割(17.7%)の喫煙者が、毎日1時間以上喫煙のために時間を費やしている


【調査概要】
・調査対象:全国47都道府県9,400人(各都道府県喫煙者・非喫煙者/各100人、計200人)
・サンプル数:9,400人
・調査方法:インターネットアンケート調査
・調査の実施日:2013年4月27日(土)~4月30日(火)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ファイザー]
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