社会人のランニングに関する調査 

2013年10月28日
クロス・マーケティングは、関東(1都3県)の20‐69歳の男女を対象に、「社会人のランニングに関する調査」を実施した。

【調査背景・目的】
老若男女、初心者から上級者まで、親しみやすいスポーツとして普及している“ランニング”。
ランニンググッズに着目しても、昨年度のランニングシューズ市場規模は500億円を超え、ウェアやシューズに求められるファッション性・機能性はますます多様化しています。
本調査は、ランニング実施者・関心者を対象に、『ランニンググッズ選択時の重視項目』に着目し、ランナーの実態把握を目的として実施しました。

【調査サマリー】

■ランニング実施理由については、『健康維持のため』(65%)『体力作りのため』(61%)が上位に並んだ。世代別では、『ダイエットのため』は、20代の女性(56%)に加え40代の男性(55%)からも高い割合で選ばれていた。

■ランニングを継続するための工夫としては、『疲れていたら休む』『走りやすいウェア・シューズを選ぶ』などが多く取り入れられている。

■今回の調査対象者1,100名のランニンググッズに対するこだわりを、下記項目に関して5段階評価で聴取した結果、サポート、色・デザイン、ファッション、データ管理の4因子が抽出された。続いて横軸にサポート性の重要度、縦軸にファッション性の重要度を取り、この2軸で5つのクラスタに分類した。

■クラスタごとの特徴では、流行敏感層が32%と最も多く、データ重視層が直近1年での大会参加率が41%と1番高い



【調査概要】
・調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
・調査地域:1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)
・調査対象:全国20~69歳の男女(20~59歳は社会人のみ)/過去1年以内にランニング経験ありorランニングに関心がある
・調査期間:2013年10月8日(火)~2013年10月11日(金)
・有効回答数:本調査1,100サンプル

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[クロス・マーケティング]
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