グローバル ヒューマンキャピタル トレンド レポート 

2013年06月24日
デロイト トーマツ コンサルティングはプレスリリース「グローバル ヒューマンキャピタル トレンド レポート」を発表。デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが発信した内容をデロイト トーマツ コンサルティング ヒューマン キャピタルグループが翻訳したもの。

世界のビジネス・リーダーおよび人事(HR)担当エグゼクティブの 84%が、伝統的なリーダーシップ・モデルでは今日の労働環境における目まぐるしい変化に付いていくことができず、そのため組織は新たなリーダーを育成するためのクリエイティブな方法を模索する必要があると考えていることがデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(DTTL)の発表した「地平線を再設定する(Resetting Horizons):ヒューマン キャピタル トレンド 2013」から明らかになった。

59 ヶ国 1,300 以上の組織を対象に調査を行ったところ、ビジネスや人材に関する重要な意思決定を左右する13 の世界的トレンドが浮上した。このレポートでは、次の時代のリーダーシップ戦略や人材開放型経済(Open Talent Economy)、そして HR に関する重要な優先事項の実施改善に焦点を当てることまで、HR に関する新たなアプローチを探っている。この調査で判明した主な事柄は以下の通りである。

・数多くの変化に直面する中、ビジネス・リーダーの 87%が、組織は個々の事情に合わせた戦略を追求することで、変革の取り組みからより多くの成果を得ようとするだろうと回答した。

・ビジネス・リーダーの 82%が、新たな成長機会を捉えるため、経営陣は戦略立案プロセスの中の従来よりもはるかに早い段階で HR 担当エグゼクティブを関与させようとしていると答えた。

・スキルギャップと経済の不透明さを背景に、組織は人材採用から人材育成へとシフトしている。

・組織はタレント、新興国市場、HR 組織といった領域を引き続き最優先課題としている。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[デロイト トーマツ コンサルティング]
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