2013年第3四半期 国内携帯電話/スマートフォン市場規模 

2013年11月18日
IT専門調査会社 IDC Japan は、国内携帯電話、およびスマートフォン端末の2013年第3四半期(2013年7~9月)の出荷台数実績を発表。

・携帯電話出荷台数は前年同期比18.6%減の899万台

・スマートフォン出荷台数は同比13.7%減の688万台

・携帯電話全体、スマートフォン共にアップルがシェア1位、同社のスマートフォン市場シェアは54.1%へ上昇


これによると2013年第3四半期の国内携帯電話出荷台数(スマートフォンとフィーチャーフォンの合計)は、前年同期比18.6%減の899万台となり、大幅なマイナス成長となりました。このマイナス成長の主要因としては、NTTドコモ向けのスマートフォンの販売台数が大幅に減少したことと、1年前の2012年第3四半期は、主要半導体の供給不足の問題が解消されたことで出荷台数が高水準となっており、その反動が挙げられます。

スマートフォン需要に関しては、iPhoneが好調な販売実績を維持していますが、2013年第3四半期におけるスマートフォン出荷台数は、アンドロイド端末の販売不振が大きく響き、前年同期比13.7%減の688万台へと縮小しました。携帯電話総出荷台数におけるスマートフォン出荷比率は76.5%となり、前四半期(2013年4~6月)の77.4%とほぼ同等レベルとなっています。

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[IDC Japan]
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