コンビニのカップラーメンの併売分析調査 

2013年07月31日
ドゥ・ハウスの聞く技術研究所は、コンビニのカップラーメンの併売分析調査を行った。

【調査結果】

■普段コンビニで購入する商品
最も割合が高いのは、「おにぎり」の64.5%。次いで、「サンドウィッチ」49.0%、「弁当(パスタ弁当を除く)」44.0%が続く。属性別にみると、「おにぎり」は『男性40代』『女性60代』の割合が高い。

■普段コンビニで購入するカップラーメン
最も割合が高いのは、「日清 カップヌードル」の79.2%。次いで、「マルちゃん麺づくり」38.5%、「エースコック スーパーカップ1.5倍」33.8%が続く。属性別にみると、 「日清 カップヌードル」は『男性20、50代』『女性60代』の割合が高い。

■カップラーメンを食べるシーン
いずれのカップラーメンをみても、平日・休日共に「昼食」の割合が高い。

■普段コンビニでカップラーメンと共に購入する商品
いずれのカップラーメンをみても、「おにぎり」「緑茶」「麦茶/ウーロン茶」の割合が高い。カップラーメンの種類別にみると、『日清 カップヌードル』は「おにぎり」「緑茶」「ホットスナック類」などの割合が高い。例えばコンビニが、ホットスナック類の売上を増やそうと考えた場合には、『日清 カップヌードル』を取り扱うのが適切であるといえる。一方、「サンドウィッチ」の併売を狙うなら『サッポロ一番 カップスター』、「スナック菓子」の併売を狙うなら『エースコック スーパーカップ1.5倍』を取り扱うのが望ましいといえる。


【調査概要】
調査対象:首都圏の20~69歳男女
調査期間:2013年6月7日~10日
調査機関:株式会社ドゥ・ハウス
調査手法:myアンケート(ネットリサーチ)

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[聞く技術研究所]
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