家の中の所有物に関する意識・実態調査 

2013年11月25日
ネットオフは、「家の中の所有物に関する意識・実態調査」を実施。

【調査結果】

■8 割が家の中に“読んでいない書籍”がある!“いつか使うかもしれない”は、宝の山!?

今回実施した調査で、本や DVD などを筆頭に、ゲームソフトや洋服まで、読まない・観ない・使わないにも関わらず、そのまま家に溜めているものが数多くあることが明らかとなりました。

調査ではまず、家の中にあるものについて、それぞれの数を質問しました。それによると、「書籍」は平均 356 冊、「コミック」は平均 298 冊、「DVD・ブルーレイディスク」は平均 85 本など、かなりの数を所有しているようです。これらのもののうち、読んでいない・観ていないなど、今「使っていないもの」について聞いたところ、「書籍」は 80%が「使っていないもの」があると回答。次いで多かったものとしては、「コミック」(59%)、「DVD・ブルーレイディスク」(56%)で、半数以上が読んでいない・観ていないものがあると回答しています。

次に、「使っていないもの」についての具体的な数を聞いたところ、「書籍」は平均 131 冊、「コミック」は平均 102 冊、「DVD・ブルーレイディスク」も平均 40 本、「ゲームソフト」は平均 11 本が使われていないという結果に。「書籍」と「コミック」については、所有しているもののうち、平均して 3 冊に 1 冊、「DVD・ブルーレイディスク」については約 2 本に 1 本が、読んでいない・観ていない状態にあることが分かりました。

現在「使っていないもの」であるにもかかわらず、これらを家に置いたままにしている理由としては、「いつか使うかもしれないと思うから」(38%)、「捨てるのが面倒だから」(11%)という回答が多く、「売るのが面倒だから」(3%)や、「捨てるのはもったいないから」(2%)という声もあがりました。

「使っていないもの」を売りたいと思うかについて質問したところ、「書籍」は 61%と 6 割の人が「売りたいと思う」と回答。「コミック」(51%)も約 5 割と半数、「ゲームソフト」(39%)や「DVD・ブルーレイディスク」(38%)に関しても、4 割の人が「売りたい」と思っていることが分かりました。一方で、「売りたいとは思わない」と感じるものとしては、「フィギュア」(80%)や「金・プラチナ製品」(75%)などがあげられました。「今はコレクションにしているから。(44 歳・男性)」といった理由からも見られるように、高額で購入したもの、思い入れの強いもの、所有点数が少ないものなどについては、「書籍」など比較的安価で購入できるものと比較すると、とっておきたいと感じる人が多いと考えられます。


【調査概要】
調査期間:2013 年 11 月 1 日(金) ~ 2013 年 11 月 8 日(金)
調査方法:インターネット調査
調査対象:18~78 歳 男女 995 名(ネットオフ株式会社 メールマガジン会員の方)

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[ネットオフ]
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