消費の節約に関する調査 

2013年07月31日
ジャストリサーチサービスは、「消費の節約に関する調査」を実施。調査目的は、「購入頻度」「単価」「ブランドシフト」など、消費者が日頃どのような項目に対して節約意識を持っているのか、消費カテゴリーごとに明らかにする。

【調査結果】

1.節約カテゴリー(現在/消費税増税後)
現在節約しているものとして上位に挙がる「外食費・(外)飲み代」や「衣料・ファッション費」は、消費税増税後(14年4月実施予定)には更に節約意識が高まる模様。
◆その他、「化粧品・美容費」「玩具・ゲーム・ホビー代」「タバコ代」なども、消費税増税後の方が節約意識が高い。

2-1.カテゴリー別の節約方法(外食/ファッション)
節約の方法としては、いずれのカテゴリーにおいても「頻度の低下」が主軸となっている。
【外食】や【ファッション】については、“安価店舗・ブランドへのシフト”で節約を図るという回答も上位に挙げられている。
◆他に、【外食】では「割引サービス実施店舗を優先的に利用する」33%、【ファッション】では「セールやバーゲンを狙う」45%といった方法も目立っている。

2-2.カテゴリー別の節約方法(旅行/化粧品・美容)
【旅行】についても、「頻度の低下」に次いで「以前よりも近場で済ませる」が2番目と、やはり“シフト”による節約を心掛けている様子。
◆【旅行】は、「以前より宿泊場所のランクを下げる」「シーズンをずらす」「お土産費用を少なくする」なども2割以上で上位。
◆【化粧品・美容】のカテゴリーでは、6割が「美容院・床屋の利用」を節約していると回答しており、自分で「ヘアカットやカラーリングを行う」ことで節約に繋げている者は3割に上る。また。化粧品アイテムとしては「カラーメイク・ポイントメイク」の節約が最も多く、4割近くに挙げらている。


【調査概要】
調査方法:WEB調査
調査エリア:首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
調査対象:上記調査地域居住の20~69才の男女個人
サンプルサイズ:565s
調査実施期間:2013年 7月 17日 (水) ~ 18日 (木)

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[ジャストリサーチサービス]
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