クールビズと暑さ対策に関する調査 

2013年04月25日
ロイヤリティ マーケティングは、東京都・愛知県・大阪府の20代から50代のサラリーマン(Pontaリサーチ会員)に、「クールビズと暑さ対策に関する調査」を実施。調査は、インターネットにて2013年4月3日(水)から4月9日(火)まで行い、1,761名の有効回答を得ました。迫る夏に先駆けて、クールビズの普及やクールビズ・ファッション、暑さ対策の商品や食べ物について調査を行いました。

※Pontaリサーチ会員:Ponta会員の方で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方

【調査トピックス】

■クールビズは定着しているの?実践はしているの?
クールビズが定着していると回答した人は70%超!実践していると答えた人も70%以上で、定着のイメージと実践率がほぼ一致していることがわかりました。

■クールビズを実践している理由、実践していない理由は?
クールビズを実践している理由の1位は「快適・楽だから」で74%でした。一方、実践していない理由の1位は「会社がクールビズを導入していないから」で40.5%でした。サラリーマンはクールビズを導入するもしないも会社次第であることがうかがえます。

■夏のランチは、「さっぱり」&「ひんやり」
暑さを乗り切るランチメニューの上位は「さっぱりしたメニュー」が26.4%、「冷たいメニュー」が23.8%でした。暑い時期に食べやすいポイントが拮抗しています。

■暑さ対策の基本は衣類、高機能夏用下着
購入したいクールビズ/暑さ対策グッズは、「涼感素材の衣類」が43.1%、「高機能の夏用下着」が36.3%と衣類が約8割を占めています。これらを着用することで涼しさを実感できているのかもしれません。

【調査結果】

■クールビズは定着しているの?実践はしているの?

クールビズは定着している(「どちらかといえば」も含む)と考える人は約70%でした。クールービズを実践している人も73.5%と、定着・普及のイメージと実践率が一致していることが分かりました。ただし定着していないと考える人は10%弱、実践していない人は19.2%という結果が出ています。

■クールビズを実践している理由、実践していない理由は?

クールビズを実践している理由のトップは「快適・楽だから」で74.0%。「涼しいから」が65.2%と、暑さ を緩和する回答が続いていますが、3位には「会社の方針から」が45.6%と決まり事が理由に上がって います。実践しない理由のトップは「会社がクールビズを導入していないから」で40.5%と突出しています。サラリーマンはクールビズを導入するもしないも会社次第であることがうかがえます。

■夏のランチは、「さっぱり」&「ひんやり」

暑さを乗り切るランチメニューの上位は「さっぱりしたメニュー」が26.4%、「冷たいメニュー」が23.8%でした。暑い時期に食べやすいポイントが拮抗しています。 しかし3位には「その日に食べたいメニュー」が12.6%、「特にこだわらない」が22.3%となっており、季節や暑さは関係ない人が1割以上いることが分かります。夏だからこそ「スパイシー」や、暑さを制するために「熱い」や「こってり」といった回答は意外と低めの回答となりました。

■暑さ対策の基本は衣類、高機能夏用下着


購入したいクールビズ/暑さ対策グッズは、「涼感素材の衣類」が43.1%、「高機能の夏用下着」が36.3%と衣類が約8割を占めています。これらを着用することで涼しさを実感できているのかもしれません。肌用や衣類・靴用の冷却スプレーや冷却スカーフなど、「冷却系グッズ」は5%以下と低めの回答です。また昨年、男性用日傘の販売が話題になりましたが、こちらも1.3%と購入希望は低めでした。


【調査概要】
・調査の目的:2013年夏のクールビズと暑さ対策について、東名阪のサラリーマンを対象に調査しました。
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査地域:東京都、愛知県、大阪府の在住者
・調査対象:20才以上の男性、有職者(Pontaリサーチ会員)
・有効回答数:1,761サンプル
  ※性別(男性)×年代別(20代、30代、40代、50代)の各セルで400ss以上を回収
・調査日時:2013年4月3日(水)~2013年4月9日(火)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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