冬に飲むものに関する調査 

2013年12月26日
マイボイスコムは、『冬に飲むもの』に関してインターネット調査を実施し、2013年12月1日~5日に11,770件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■冬に温かい状態で飲むものは「コーヒー、コーヒー飲料」「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」が上位2位、「紅茶、紅茶飲料」「ココア」「しょうが湯、葛湯、ホットレモン、ゆず茶など」が続く。冷たい状態で飲むものは「ビール類」が最多

■冬に飲む飲み物を選ぶ際の重視点は「温かい」「身体が温まる」が各5割弱、「ホッとする」「リフレッシュ、気分転換できる」「のどの渇きをいやす」が各2~3割で続く


【調査結果】

◆冬によく飲む飲み物

冬によく飲む飲み物は、「コーヒー、コーヒー飲料」「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」が各8割弱で上位2位、以下「紅茶、紅茶飲料」「ココア」「ビール類」「牛乳」「水、ミネラルウォーター」などが続きます。「コーヒー、コーヒー飲料」は年代が高いほど、「ココア」は年代が低いほど多い傾向です。「ビール類」は男性高年代層で多く、男性40代以上では5割前後にのぼります。「紅茶、紅茶飲料」「ココア」「しょうが湯、葛湯、ホットレモン、ゆず茶など」は、女性が男性を15ポイント以上と大きく上回ります。

◆冬に温かい状態で飲むもの、冷たい状態で飲むもの


冬に温かい状態で飲むものは、「コーヒー、コーヒー飲料」「日本茶・中国茶、ブレンド茶」が各6~7割で上位2位、以下「紅茶、紅茶飲料」「ココア」「しょうが湯、葛湯、ホットレモン、ゆず茶」などが続きます。「紅茶、紅茶飲料」「ココア」「しょうが湯、葛湯、ホットレモン、ゆず茶」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「ココア」は若年層で多く、「コーヒー、コーヒー系飲料」「日本茶・中国茶、ブレンド茶」は高年代層で多い傾向です。「日本酒」「焼酎・泡盛」は男性50代以上でやや多くなっています。

一方、冬に冷たい状態で飲むものを聞いたところ、「ビール類」(32.5%)が最も多く、「水、ミネラルウォーター」「炭酸飲料」「牛乳」「野菜ジュース」「日本茶・中国茶、ブレンド茶」などが続きます。「日本茶・中国茶、ブレンド茶」は50代以上の比率が少なくなっています。

◆冬に飲む飲み物を選ぶ際の重視点

冬に飲む飲み物を選ぶ際の重視点は「温かい」「身体が温まる」が各5割弱、「ホッとする」「リフレッシュ、気分転換できる」「のどの渇きをいやす」が各2~3割で続きます。「温かい」「身体が温まる」「ホッとする」は、女性が男性を約17~22ポイント上回り、男女差が大きくなっています。『しょうが湯、葛湯、ホットレモン、ゆず茶』の最頻購入者は、「身体が温まる」「風邪などの予防」が他の層より多くなっています。

◆市販のホットドリンク購入頻度、購入するホットドリンク

市販のホットドリンクを冬に購入する人は76.1%、「月に1回以下」が26.3%となっています。購入頻度は男性の方が高く、男性30・40代で特に高くなっています。

市販のホットドリンクの中で冬に購入するものは、「コーヒー、コーヒー飲料」(71.0%)が最も多く、「日本茶・中国茶、ブレンド茶など」「紅茶、紅茶飲料」「ココア」が続きます。「コーヒー、コーヒー飲料」は男性、「紅茶、紅茶飲料」は女性が多く、男女差が大きくなっています。「ココア」は10・20代で多く、女性10・20代では1位です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年12月1日~12月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,770名

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[マイボイスコム]
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