2014年新卒 就職活動の意識/動向調査(5月度) 

2013年06月12日
ジョブウェブとレジェンダ・コーポレーションは2014年4月入社の就職を希望する大学生、大学院生2930名と2014年新卒の採用活動を行う企業137社に意識/動向調査を行いました。(調査期間[学生]:2013年5月13日(月)~5月20日(月)、調査期間[企業]:2013年5月16日(木)~5月23日(木))

【調査詳細】

1. インターンシップ、マッチ度向上に役立つ 学生・企業とも約8割
学生と企業に、インターンシップのマッチ度向上への役立ち度について尋ねたところ、学生は82.3%、企業は77.4%が「役に立つ(「非常に役立つ」+「やや役立つ」)と回答しました。また、実際にインターンシップに参加した学生に、インターンシップで得られたことを尋ねたところ、「会社」「業界」「社会」「自己」の理解が進んだことがわかりました。※末尾の別添ご参照

2. 就職サイト以外の有効な母集団形成手法は、インターンシップがトップで53.3%
企業に、就職サイト以外で、有効な母集団形成手法を尋ねたところ、インターンシップが53.3%とトップとなりました。

・インターンシップ活動 53.3%
・合同説明会参加 51.1%
・キャリアセンター(就職部・就職課など)との関係構築 49.6%
・教授・研究室との関係構築 40.1%
・リクルーター活動 34.3%
・大学協賛講座への参画 26.3%
・SNS(facebook、ツイッターなど) 21.2%
・新卒紹介サービス利用 15.3%
・学生団体アプローチ 13.1%

*就職サイトを利用している企業は、当社調査で91.2%.とほとんどの企業がその有用性を理解して活用している為、選択肢から除外

3. インターンシップのハードルは、学生は"実施タイミングと期間"、企業は"受入れ体制の構築"
学生にインターンシップに参加しづらい理由を、任意の自由記述で尋ねたところ、主な理由は、実施タイミングと期間であることがわかりました。また、同様に企業へインターンシップ導入の課題を尋ねたところ、受入れ体制の構築が課題であることがわかりました。


【調査概要】
(学生)
調査対象:2014年4月入社を希望する大学生・大学院生
有効回答数:2,930名
調査方法:インターネットによる調査(レジェンダのアンケートWebサイトより回答)
調査期間:2013年5月13日(月)~5月20日(月)

(企業)
調査対象:2014年新卒の採用活動を行う企業
有効回答数:137社
調査方法:インターネットによる調査(レジェンダのアンケートWebサイトより回答)
調査期間:2013年5月16日(木)~5月23日(木)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[レジェンダ・コーポレーション]
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