「お年玉」 に関する意識調査 

2013年12月27日
ブランディア総研は、 「お年玉」 に焦点を当てた意識調査をブランディアオークションを利用している方を対象にWEB アンケート形式で実施。

アンケートの結果、「毎年渡している」「ほぼ毎年渡している」を合わせて7割以上の人がお年玉を渡している結果となりました。一人当たりに渡す金額に関しては、「1000円~5000円」の割合が一番高く、全体の 平均金額は「4405円」 となりました。渡す対象に関しては、「近い親戚まで」が全体の7割を占めています。一方で、回答者が幼い頃の「お年玉」の使い道は、「貯金」が一番の多くの割合を占めていました。使い道に関しては現代でも同様の結果が出ておりますが、 2位以降の割合に関しては時代毎の特色 がみられます。

【調査結果】

7割以上の人が【お年玉】を渡している!
■お年玉を渡していますか?

「毎年渡す」「ほぼ毎年渡す」を合わせて7割以上の人が「お年玉」を渡しているという結果になりました。時代が変わっても、「お年玉」は、お正月の恒例行事には代わりはないようです。

意外と低い!「お年玉」の平均金額は「4405円」!
■一人あたりいくら渡していますか?

一人当たりに渡す金額は、約8割の方が1万円以内と回答しています。平均金額は、「4405円」という結果になりました。こちらは毎年のお年玉平均金額とほぼ変わらない金額となっていますが、25年前と比較すると、約1000円アップしております。
(<参考>川崎信用金庫 地域連携部 お年玉とお正月調査 平成25年「お年玉調査」データより)

7割が「近い親戚」に渡すことが判明!
■お年玉は誰に渡していますか?

渡す範囲はどこまでか尋ねたところ、最も多かったのは「近い親戚」で、その数は7割を占めました。新年は、親戚で集まることが多く、その際集まった親戚に渡す事が多いと考えられます。また、回答者の年齢から、孫のいる方よりも、ご自身のお子様や親戚の子供にお年玉をもらう年齢の子が多いとも考えられます。少数派ではありますが、近所の子供や友人の子供まで渡す方もいらっしゃる様です。

約半数が貯金!使い道の変化は?
■子供の頃のお年玉の使い道は?

子供の頃の「お年玉」の使い道を尋ねたところ、約半数が「貯金」という結果になりました。近年の子供の使い道と比較すると、両者とも「貯金」が一位。しかし、「ゲーム」や「漫画」の割合が以前よりも高く、現代の風潮を表している結果となっています。
( <参考> 株式会社マーシュ ミニリサーチ 子ども(小学生)の年末年始に関するアンケートより)


【調査概要】
調査方法:WEB アンケート調査
調査対象:ブランディアオークションを利用している20歳以上の男女
調査期間:2013年11月14日~11月20日
有効回答数::235人(男性66人 女性169人)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ブランディア総研]
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