花粉症についての意識調査(花粉症の20~40代のコンタクトレンズ装用者対象) 

2014年01月16日
ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーは、本格的な花粉シーズンに先駆けて、花粉症の20~40代のコンタクトレンズ装用者600名を対象とした「花粉症についての意識調査」を行いました。

【調査結果】

大気汚染により早めの対策を意識
花粉シーズン、約4割がPM2.5や黄砂の影響を経験/7割以上が「影響が気になる」


PM2.5や黄砂などのアレルギー誘発物質が話題になった昨春の花粉シーズン、それらの物質による“目”への影響について聞いたところ、約4割(39.0%)の人が「影響を感じた」と答えています。さらに、2014年春の花粉シーズンに向けて、PM2.5の影響については73.1%、黄砂の影響については72.8%の人が「気になる」と答えており、花粉の飛散量だけでなく、大気汚染物質への意識が高まっています。
そこで、花粉対策を開始する時期について聞いたところ、昨春は「症状が出る前」が31.5%だったのに対し、今春は44.3%が「症状が出る前」に対策を開始したいと回答。昨春は花粉の飛散量が例年より多めだったことに加え、PM2.5や黄砂などによるアレルギー物質が大きく注目されたこともあり、2014年の花粉シーズンに向けて、昨年よりも早めの対策について意識が高まっていることが伺えます。一方で、花粉症治療のために “眼科”へ通院するコンタクトレンズユーザーは18.0%にとどまりました。耳鼻科への通院 (37.3%) と比べると少なく、“目”の花粉症対策への意識は低いことが伺えます。

コンタクトレンズユーザーの93.5%が、花粉シーズンも装用継続の意向

花粉シーズン中も、コンタクトレンズ装用者のほとんど(94.5%)は、「眼鏡を使用するのは不便」(56.5%)、「眼鏡の見た目が気になる」(46.2%)という理由からレンズの装用を続けながらも、「かゆみ」(90.2%)、「違和感(ゴロゴロする等)」(73.0%)、「ショボショボする」(71.5%)など、さまざまな“目”の症状を感じています。
一方で、9割以上(93.5%)が、来る花粉シーズンもコンタクトレンズの装用を継続したいと答えており、花粉シーズン中も、ユーザーにとってコンタクトレンズがなくてはならない存在であることが伺えます。

“1日使い捨て”タイプに変えた装用者で症状に変化が。
花粉症対策としての“1日使い捨て”タイプ装用意向は高い


コンタクトレンズ装用者の約3割(33.4%)が、花粉症対策としてコンタクトレンズの種類を“1日使い捨て”タイプに替えたことがあると回答しています。変化として、「目のゴロゴロ感、不快感が軽減した」、「視界がクリアになった」 、「1日ごとに替えるため、爽快感がある」などのコメントもありました。また、コンタクトレンズ装用者の72.3%が、花粉症対策として有用ならば“1日使い捨て”タイプを「使いたい」と答えています。


【調査概要】
最近1年以内に花粉症の症状を感じたことがあり、週に4~5日以上使い捨てソフトコンタクトレンズを装用している20代~40代の男女600名を対象に、2013年12月に実施したインターネット調査。(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 2013調べ)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ジョンソン・エンド・ジョンソン]
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