野菜に関するアンケート調査 

2014年01月23日
カルビーは、20~69歳の大人400名を対象に「野菜に関するアンケート調査」を実施。

【調査結果】

トピック(1) :    
野菜を食べるときや調理するときに意識することは「旬の野菜を選ぶ」「安く手に入るものを選ぶ」など 子育て層はコストパフォーマンス、シニア層は健康重視などライフサイクルが影響

野菜摂取で意識することは「旬の野菜を選ぶ」が48.5%、「安く手に入るものを選ぶ」が44.0%。
「旬の野菜を選ぶ」は、50~60代の数値が特に高く、すべての年代でも回答率が高いという結果となりました。その背景としまして、他の選択項目をみると、20~40代の子育て世代は、安さを重視する傾向が高く、旬の野菜が手頃な価格になることも影響しているようです。
一方、50~60代のシニア層は、栄養バランスや食物繊維・ビタミン豊富などを重視しており、栄養価が高くなる旬の野菜を選ぶ傾向がみられ、同じ「旬」選びでも年代によって理由には違いがあるようです。

トピック(2) :    
四季の「旬」の野菜イメージは
春:菜の花、たけのこ、キャベツ  夏:トマト、きゅうり、ゴーヤ
秋:さつまいも、しめじ、しいたけ 冬 : 白菜、大根、かぶ

「季節ごとに旬の野菜だと思う野菜」を選んでもらったところ、上記のような結果となりました。春野菜では、「菜の花」や「たけのこ」は年齢が上がるほど回答率が高く、「キャベツ」は40代が6割以上の 高回答となりました。夏野菜は上位以外にも「ピーマン」「なす」「ズッキーニ」「オクラ」「パプリカ」「しそ」などが過半数回答を獲得しており、多くの人が意識していることがわかりました。秋野菜はイモ類とキノコが上位に。冬野菜は「白菜」が高く、次いで「大根」「かぶ」「長ねぎ」などがあがっていました。

冬に価格が高騰しても買いたい野菜(旬にかかわらず回答)
1 白菜 38.5%
2 大根 34.3%
3 キャベツ 32.3%
4 玉ねぎ 30.3%
5 長ねぎ 24.8%
6 にんじん 24.3%
7 じゃがいも 23.0%


【調査概要】
実施期間:2013年12月13日~16日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:20~69歳男女/有効回答数:20代-60代 男女各40名 合計400名
回答:全て複数回答

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[カルビー]
 マイページ TOP