旅行とシニアライフに関する意識調査 

2014年02月06日
クラブツーリズムは、旅行好きの 50~60代のシニア世代男女 400名を対象に「旅行とシニアライフに関する意識調査」を実施。

今回の調査では、旅行好きのシニアの 80.6%もが自身を「年齢の割に元気である」と回答し、ポジティブに日々を過ごすその秘訣として第一位「旅行(国内)」71.8%と回答しました。また、4 月からの消費税の増税に対して節約したくないものでも第一位が「旅行(72.3%)」になるなど、充実した日々を送るシニアの旅行に対する強いこだわりが明らかになりました。

そんな旅行に対してこだわりのあるアクティブシニアに、最近話題の全員がひとりで参加する「ひとり旅ツアー」に関して尋ねたところ、約半数がその存在を知っており、参加者の9割が「また参加したい」、未体験者の約半数が「参加してみたい」と回答。その理由として第一位「好きな日時で行けた、行けそう(56.7%)」、第二位「行ってみたい場所に行けた、行けそう(51.7%)」になるなど、友人などとの予定調整や旅行先の調整をするより、自分一人で旅行を楽しむといったアクティブなシニア像があきらかになりました。

【調査結果】

① アクティブシニアに広がる「ひとり旅ツアー」。「知っている」と約半数が回答。
 参加者の 9 割「また参加したい」。未体験者の 47.6%が「参加してみたい」と強い興味
・全員がひとりで参加するツアーがあることを「知っている(46.3%)」。参加者の約 9 割が「また参加したい」

② ひとり旅ツアーの魅力は「好きな時間に好きなところへ」
・ひとり旅ツアーへの参加経験者、もしくは参加してみたい方のひとり旅ツアーへの参加意向理由は、第一位「(自分の都合で)好きな日時で行けた、行けそう(56.7%)」、第二位「(自分の都合で)行ってみたい場所に行けた、行けそう(51.7%)」

③ 4月の消費増税で節約したくないものは「旅行」。旅行のお金は節約しない、旅に強いこだわりが。
・4 月の消費税増税を受け、節約したくないものは第一位「旅行(72.3%)」 第二位「夫(妻)へのお小遣い(45.8%)」
・春になったらやりたいこと。第一位が「国内旅行(85.0%)」第二位の「お花見(39.0%)」の倍以上の数値に

④ ポジティブな日々の秘訣は、「旅行と仕事」。旅行好きシニアは、実年齢より「6.31 歳若く」見られ、8 割以上が「毎日が充実している」「年齢の割に元気」と回答
・ポジティブな日々の秘訣は、第一位 国内旅行(71.8%) 、第二位海外旅行(33.3%)と旅行が上位。第三位には「仕事(20.8%)」との声も
・自分が何歳くらいに見られるか尋ねたところ、回答者平均年齢 58.86 歳に対し、-6.31 歳と、平均52.55 歳に見られるという結果に。また、「毎日が充実している(88.5%)」「年齢の割に元気(80.6%)」とアクティブでポジティブなシニア像があきらかに

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[クラブツーリズム]
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