日本のプレミアムビール市場についての調査 

2013年05月09日
サントリーは、日本のプレミアムビール市場について調査を行った。

(1)日本のプレミアムビール市場について
プレミアムビール市場は2013年も拡大する見込み
ビール市場におけるプレミアムビール市場のシェアは、12.9%に

ビール類総市場は、2003年に5億1,344万ケースでしたが、2006年以降5億ケースを割り込み、2013年には4億2,900万ケース(対前年98%)にまで縮小するものと推定されます。こうした市場動向にあって、本格的な味わいを追求し、素材や製法にこだわったプレミアムビールは、消費者の幅広い支持を集め、2013年は対前年104%と伸長する見込みです。その結果、2003年には2.1%だったビール類総市場内におけるシェアも、2013年には6.5%にまで伸長し、ビール市場内でのシェアも過去最大規模の12.9%に拡大するものと推定されます。

 (2)「ザ・プレミアム・モルツ」の販売動向
9年連続過去最高販売数量を達成
2013年は、対前年107%の1,770万ケースへ

「ザ・プレミアム・モルツ」は、2012年3月に、“華やかな香り”と“深いコクと旨み”をいっそうお楽しみいただける味わいにリニューアルし、幅広いお客様の支持を集めています。2012年は、ビール類総市場が対前年99%となった中、「ザ・プレミアム・モルツ」は、1,656万ケース(対前年110%)と9年連続で過去最高販売数量を更新しました。
本年は、いっそう積極的なマーケティング活動を展開し、対前年107%となる1,770万ケースの販売を目指します。

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[サントリー]
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