アトピー性皮膚炎に関する意識調査 

2014年02月13日
シャボン玉石けんは、2月17日から23日のアレルギー週間に合わせて、20代から60代の女性を対象にして「アトピー性皮膚炎に関する意識調査」を行いました。(WEB調査、調査期間:2014年1月30日~31日、サンプル数:1000人)

【調査結果】

調査の結果、ご自身またはご家族にアトピー性皮膚炎の症状があるかを問う質問に、37%の人が「現在症状がある」もしくは「以前症状があった」と答えました。全体の3分の1以上の世帯にアトピー性皮膚炎発症経験者がいることが分かりました。世帯に発症経験者がいる方に発症時期を問うと、66%の人が10歳未満で発症しているという結果になりました。また、アレルギーの原因を調べる検査をしたことがない人が約半数を占めることがわかりました。

上記の結果のように、多くの方が幼少期に発症し、発症から長い付き合いになっているにも関わらず、アレルギーの原因を調べる検査を受けたことがなく、現在も原因を知らない人も約半数に上ることが分かりました。

また、アトピー性皮膚炎と生活習慣についての質問では、世帯にアトピー性皮膚炎経験者がいる方が生活で気をつけていることは、「保湿」が64%と最も多い結果となりました。一方で「洗濯の方法」が15%と最も少なく、直接肌に触れる衣服の洗濯に関してあまり気を付けていないことが分かります。

また、体を洗う際に気をつかうことを質問したところ、「スポンジなどを使わず手で洗う」を選んだ人が、アトピー性皮膚炎経験者がいる世帯といない世帯で13ポイントの差があり、「洗浄剤選び」を選んだ人も10ポイントの 差があることが分かりました。また、「皮ふアレルギーテスト」や「皮ふ刺激テスト」の表記を見たことがある人は、経験者がいる世帯といない世帯の間に17ポイントの開きがあることが分かります。

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