モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年1月度) 

2014年02月13日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年1月度)』を実施しました。

【調査結果の概要】

■タブレット型PCの所有率は50代がトップ。4人に1人が所有
タブレット型PCの所有率は50代が25.5%で、全世代でトップとなりました。ちなみに、10代は20.0%、20代は15.0%、30代は20.0%、40代は19.0%、60代は18.0%でした。特に50~54歳男性の所有率は世代別・性別で見て最も多く、36.0%でした。

■スマホショッピングで利用が最も増加したジャンルは「ゲームソフト」
「ファッション」「食品」「書籍」などの9分野においてスマホショッピングの利用経験を聞いたところ、2013年1月時の調査と比べ、すべての分野で3.9%から9.6%、利用経験者数が増えました。最も増えたのは「ゲームソフト」で、20.8%から30.4%へと増加しました。

■ニュース閲覧アプリ「SmartNews」の利用者が急増
最も多くの人に使われているニュース閲覧アプリは「Yahoo!ニュース」で、68.2%と7割近い人が使っていることが分かりました。
また、同じ項目で調査を実施した2013年7月時から比べ、最も利用者数が伸びたニュース閲覧アプリは「SmartNews」で4.9%増の22.7%と、現在、約4人に1人が利用しているようです。「SmartNews」はほぼ毎日利用する人の割合についても、前回の6.5%から14.5%へと大幅に増えました。

■半数以上の電子書籍利用者が、「実際の書籍の方が利用しやすい」
電子書籍購入経験者の50.5%が、「電子書籍よりも実際の書籍の方が利用しやすい」と思っていることが分かりました。また、3人に1人以上の人が「購入したもののあまり読まないことが多い」(33.2%)、「手渡しできないので人にお勧めしにくい」(32.8%)という状況のようです。


【調査概要】
調査期間: 2014年1月29日(水)~1月31日(金)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳まで5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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