社債に関する購入実態・意識調査 

2014年02月12日
ジャストリサーチサービスは、社債に関する購入実態・意識調査を実施。

【調査結果】

1.「社債」購入のきっかけ/参考媒体
社債購入にあたっては、「金融機関営業員の話」の影響度が高い様子がうかがえる。

・社債購入のきっかけは「金融機関営業員の話」が約半数から挙がりトップ。以下、「金融機関からのDM」24%、「金融機関のホームページ」22%と続く。

・参考媒体においても、「金融機関営業員の話」46%が最も高く、次いで「金融機関のホームページ」26%、「新聞記事」22%、「金融機関からのDM」19%と、きっかけと同様の項目が並ぶ。また、最も参考にした媒体では、「金融機関営業員の話」37%、「金融機関のホームページ」15%と続く。


2.「社債」の購入理由
社債の購入理由は、“安全性”が僅差で“利回り”を上回る。

・“安全性”や“利回り”以外では、「償還期間が手頃だから」37%、「手軽な金額で始められるから」32%、「利息が途中で変わらないから」22%なども挙げられている。

・社債利用意向者では、“利回り”に対する評価が全体より高くなっている。


3.社債購入者の他金融商品購入状況
社債現利用者が併せて利用している金融商品は、「株式」が8割、「投資信託」が7割に上り、比較的リスクのある金融商品にも分散投資している様子がうかがえる。

・購入商品としては、上記以外にも「国債・個人向け国債」や「外国債券」 「外貨預金」なども、半数前後に挙げられている。

・今後の利用・購入意向では、「社債・個人向け社債」74%がトップに挙げられ、社債利用者は継続意向が高い。



【調査概要】
調査目的:社債に関する購入実態・意識を把握する
調査方法:WEB調査(スクリーニング調査を行い、下記対象者を抽出した上で本調査を実施する)
調査エリア:首都圏 (東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
調査対象:上記地域居住の20代以上の男女個人 「社債」の購入経験者
サンプルサイズ:341s

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