『美容・健康と住まい』に関する意識調査 

2014年02月19日
リクルート住まいカンパニーの運営する『SUUMO』と、アイスタイルの運営する『 @cosme(アットコスメ) 』は、共同調査を行なった。
賃貸住宅で一人暮らし・二人暮らしをし、美容・健康に関心の高い女性を対象に、部屋での美容行動の実態や、現在の部屋への不満・要望を把握することを目的とし、2013年12月17日~12月19日にインターネット調査を実施。

【調査トピックス】

●平日に自宅での美容や健康のために費やす時間は、合計78.1分 ※推計値
・内訳は、朝のスキンケア6.9分、朝のメイクアップ12.1分、夜のスキンケア10.2分、入浴30.6分、エクササイズ・ストレッチ8.3分

● 全体の約7割が「ながら美容」をしていると回答
・「ながら美容」の方法は高いものから「テレビを見ながら」(47.2%)、「お風呂に入りながら」(33.7%)、「寝ながら」(12.6%)、「音楽を聞きながら」(12.1%)、「パソコンを見ながら」(11.6%)

●スキンケア、メイクアップを行う場所は、「居間機能」のある場所が主流
・ワンルーム・1K・1DKに住む人は「自分の部屋/ベッドルーム」(68.6%)が最多
・1LDK~5DKに住む人は自分の部屋ではなく、「居間/リビング」(62.6%)が最多

●自宅での場所、設備についての不満は、「収納」「照明」「採光」「部屋の温度・湿度」に関するものが高い傾向
・1位「洗面所の収納」 2位「バスルームの鏡がくもる」 3位「居室の収納」 4位「洗面所の広さ」 5位「洗面所の照明」 6位「居室の照明」 7位「居室への採光」 8位「居室の温度」
 
●家賃が上がってもほしい設備・仕様は、「美容・健康配慮の共用施設」のほか「UV対策」「採光(自然光)確保」「乾燥対策」「代謝促進」関連
・1位「集合住宅の共用部に岩盤浴・サウナなどができるスパ施設がある」
 2位「居室で加湿器を掛けても窓が結露しない調湿性の高い部屋」
 3位「居室のエアコンが美容効果(加湿・成分放出機能)がある」
 3位「光は取り入れつつ紫外線はカットできる家の中でもUVケアできる窓」
 5位「集合住宅の共用部にエクササイズルームがある」  


【調査概要】
■調査目的
・美容への意識が高いと思われる@cosmeメンバーの美容や住まいに対する実態、不満、要望を聞くこと
・美容と健康に配慮したお部屋の条件を探ること
■調査対象
・@cosmeメンバーの女性
・18~49歳
・住まいやインテリアに何らかの興味がある(インテリアに対する興味度5段階尺度で Bottom1「まったく興味・関心はない」の回答者を除く)
・美容、健康に興味がある(Q美容・健康に対する興味度5段階尺度でBottom1「まったく興味・関心はない」の回答者を除く)
・一人暮らし、二人暮らしの賃貸住宅居住者(家賃の「全額もしくは一部」を「自身または配偶者」が払っている)
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査期間:2013年12月17日(火)~12月19日(木)
■集計対象数:1000サンプル(割り付けなし)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リクルート住まいカンパニー]
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