「ホワイトデー」に関する調査 

2014年03月04日
ドゥ・ハウス、モラタメ事業部は、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net』会員のうち20歳~59歳の男性を対象に「ホワイトデー」に関するWEBアンケートを実施。調査期間は2014年2月14日(金)。有効回答は1,001人から得た。

【調査サマリ】

・今年のバレンタインデーにチョコレートやそれに代わるプレゼントをもらった人は72.5%

・ホワイトデーのひとり当たりのお返し予算は「1,000~1,999円」が最多 昨年より予算をアップさせた人は25.5%

・妻や恋人へのお返しは「チョコレート」、会社の同僚・部下へのお返しは「クッキー」が人気

・過去には、お返しする相手を間違えた、賞味期限が切れていたなど、さまざまなエピソードも


■今年のバレンタインデーにチョコレートやプレゼントをもらった人は72.5%

今年のバレンタインデーに女性から「チョコレートやそれに代わるプレゼント(以下、チョコレートに統一)をもらった」男性は72.5%。残りの27.5%は「誰からももらわなかった」と回答し、約3割にのぼりました。もらった人のうち、一番多かったのは「妻から(42.2%)」、2位は「会社の同僚や部下から(30.1%)」、3位は「妻以外の家族(19.9%)」でした。回答者の67.4%が既婚者だったためか、「恋人から」と回答した人は9.1%にとどまりました。(図1)

なお、未婚の男性の場合、「恋人から」と回答した人は18.2%、「誰からももらわなかった」のは49.6%でした。

もらった相手別に、ホワイトデーのお返しを贈るかどうかを聞いたところ、「恋人」からチョコレートをもらった男性のうち94.5%がお返しを贈る予定で最も高い割合となり、続いて「女友達」が93.5%、「会社の同僚・部下」が91.0%となりました。「妻」へきちんとお返しする予定の男性は87.9%で、一番身近な存在である妻へは気を遣わない男性が増える傾向にあるようです。

■ひとり当たりのお返し予算は「1,000~1,999円」が最多
 昨年より予算をアップさせた人は25.5%


本命と義理で予算に差がある傾向の女性に対し、男性の場合、妻へのお返しでも、会社の同僚や部下、女友達といった義理チョコへのお返しでも、ひとり当たりの予算は「1,000円〜1,999円」が最多であることが判明しました。しかし「恋人」に対しては若干異なる傾向がみられ、「5,000円以上」という回答が最多となりました。アクセサリーや食事など、菓子以外のものを贈る割合が他より大きいことも影響していると思われます。

予算については特に「会社の同僚や部下」に対して悩む男性が多く、中には「女性社員一同から1.8Lパックの日本酒を贈られ、そのお返しに30数人分用意しなければならず、2万円以上の散財になってしまった」という人もいました。また、お返しを予定している人のうち、昨年より予算を増やすと回答した人は25.5%と、約4分の1にのぼりました。

■妻へのお返しは「チョコレート」、会社の同僚・部下へのお返しは「クッキー」が人気

お返しに贈るものは、「菓子」が最も多くなりました。そのうち、妻や恋人には「チョコレート」が人気で、妻に贈る人は37.1%、恋人へは46.3%でした。一方、会社や同僚へのお返しとして一番人気が高かったのが「クッキー」で44.5%でした。本命へのお返しは「チョコレート」、義理へのお返しは「クッキー」という傾向がみられました。


【調査概要】
調査期間:2014年2月14日(金)
調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net®』会員のうち20歳~59歳の男性を対象に「ホワイトデー」に関するWEBアンケートを実施。有効回答は1,001人から得た。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ドゥ・ハウス]
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