「食後のデザート」に関する調査 

2014年04月03日
ドゥ・ハウスは、自社のネットリサーチサービス『myアンケートlight』にて20代~60代を対象に、「食後のデザート」に関するアンケート調査を実施。調査期間は2014年1月23日(木)~1月27日(月)。有効回答は1,747名から得られました。

【調査結果サマリー】

・「食後のデザート」を食べる頻度は、“東高西低”の傾向に

・食べるタイミングは、「夕食後」が8割以上。「昼食後」は、男女で約2割の差

・「幸せを感じるデザート」のキーワードは“贅沢”、“特別感”


【調査結果】

「食後のデザート」を食べる頻度は、“東高西低”の傾向に

「食後のデザート」を食べる頻度について聞いたところ、全体では「週に2~3日程度」が21.8%で1位、次いで2位が「週に1日程度」で17.4%、3位に「ほぼ毎日」で14.4%となりました。

「週に1日以上(「ほぼ毎日」「週に4~5日程度」「週に2~3日程度」「週に1日程度」を足した割合)」食後のデザートを食べていると答えた方が、全体で6割以上いました。

「週に1日以上」の割合を7都道府県別にみると、北海道で67.3%と一番高く、西に行くほど少しずつ減少し、福岡県で58.7%と一番低い割合となっています。このことから、食後のデザートを食べる頻度は“東高西低”という傾向があると言えそうです。

食べるタイミングは、「夕食後」が8割以上。「昼食後」は、男女で約2割の差

「食後のデザート」を食べるタイミングは、「夕食のあと」が1位で82.9%、2位が「昼食のあと」で30.9%、3位が「朝食のあと」で12.9%となっています。

性別でみると、「朝食のあと」「夕食のあと」はあまり男女差がないのに対して、「昼食のあと」食べる割合は、男性よりも女性の方が2割近く高いことが分かりました。

7都道府県別にみると、「昼食のあと」食べる割合は、最も高いのが大阪府で37.0%、最も低いのが宮城県で25.7%と1割以上の差があります。また「朝食のあと」は、東京都が17.0%で最も高く、最も低いのが大阪府の6.1%で、こちらも同様に1割以上の差がありました。「夕食のあと」はどの都道府県でも8割前後とあまり差がないのに対して、「朝食のあと」と「昼食のあと」は、エリアによって若干のバラつきがあるようです。

「幸せを感じるデザート」のキーワードは“贅沢”、“特別感”

最後に「幸せを感じるデザート」について聞いたところ、ケーキ(チョコ、ショート、チーズ、モンブラン)、フルーツ、アイスクリーム、プリン、シュークリーム、和菓子、チョコ、ヨーグルトなど、さまざまな回答が見られました。

「デザートを食べて幸せを感じる場面」については、「一日のご褒美に」「子供が寝てホッとした時間に」「こたつの中で、テレビを見ながら」といった場面で贅沢感や特別感を感じている様子が伺えました。食べる際のシチュエーションも大事なようです。

また、コンビニの限定スイーツも贅沢感、特別感を感じられるデザートとして人気がありました。その他、スーパーなどで値引きされたデザートを食べる時に幸せを感じる方や、家族みんなで手作りのデザートを楽しむことに幸せを感じている方もいました。


【調査概要】
・調査期間:2014年1月23日(木)~1月27日(月)
・調査手法:自社のネットリサーチサービス『myアンケートlight』にて20代~60代を対象に調査を実施。有効回答は1,747名から得られました。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ドゥ・ハウス]
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