野菜に関する調査 

2014年04月09日
マイボイスコムは、『野菜』に関してインターネット調査(第2回目の調査)を実施し、2014年3月1日~5日に11,871件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■野菜が好きな人は8割。野菜を食べている方だと思う人は6割弱。野菜を使った料理を食べる人にのうち「毎日」食べる人は半数強、「週4~5日」が2割強。頻度は女性の方が高く、男性20代が低い

■好きな野菜の上位は「キャベツ」「ジャガイモ」「タマネギ」「トマト」「ダイコン」など。嫌いな野菜がある人は半数強で、上位は「セロリ」「ゴーヤー」「パセリ」「シュンギク」「オクラ」


【調査結果】

◆野菜の嗜好度、摂取状況
野菜が好きな人は8割で、女性の方が多くなっています。一方、野菜が嫌いな人は低年代層で多く、女性10代では2割弱となっています。
野菜を食べている方だと思う人は、「十分食べている」(11.4%)、「まあ食べている」(46.9%)を合わせて58.3%です。20代が最も少なく、20代以降年代が高いほど多い傾向です。

◆野菜の摂取方法、野菜を使った料理を食べる頻度
野菜を「生野菜、サラダ」で食べる人は83.7%にのぼります。その他、「野菜いため」「カレー・シチューなど」「ゆでた野菜」「スープ、味噌汁などの汁物」「煮物」「鍋料理」などが上位にあがっています。
野菜を使った料理を食べる頻度は、「毎日」が53.2%、「週4~5日」が23.1%となっています。女性は男性より頻度が高く、「毎日」が6割強みられます。男性20代の頻度が低い傾向です。

◆野菜購入時の重視点
野菜購入時の重視点は、「価格、値ごろ感」「品質・味」の他、「鮮度」「安全性」「国産かどうか」「季節感、旬のもの」「原産地」の順で多くなっています。女性高年代層で、比率が高い項目が多くみられます。

◆好きな野菜、嫌いな野菜
好きな野菜の上位10位は、「キャベツ」「ジャガイモ」「タマネギ」「トマト」「ダイコン」「ナス」「キュウリ」「レタス」「ネギ」「アスパラガス」です。女性の比率が高いものが多く、特に「カボチャ」「サツマイモ」「ブロッコリー」「レンコン」は男性を20ポイント以上上回ります。性年代別でトップの項目を見てみると、男性10・20代は「ジャガイモ」、男性30代以上は「キャベツ」、女性10代は「ジャガイモ」「サツマイモ」、女性20代は「サツマイモ」、女性30代は「カボチャ」、女性40代以上は「トマト」となっています。また、北海道や東北では「アスパラガス」がやや多くなっています。
嫌いな野菜がある人は半数強です。上位5位は「セロリ」「ゴーヤー」「パセリ」「シュンギク」「オクラ」となっています。上位項目は、若年層で比率が高いものが多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年3月1日~3月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,871名

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[マイボイスコム]
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