自動車の「自動運転」 に関する調査 

2014年03月25日
インターネットコムと NTT コムリサーチは、自動車の「自動運転」 に関する調査を行った。Google や Volvo などが公道実験にも着手している中、日本のメーカーもしのぎを削っている、自動車分野での次世代技術のひとつだ。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,081人。男女比は男性53.8%、女性46.2%。年代比は10代13.0%、20代15.8%、30代21.6%、40代17.5%、50代14.8%、60代以上17.2%。

【調査結果】

まず全体1,081人に、自動車の自動運転技術を知っているか聞いたところ、「知っている」人は236人(21.8%)、「聞いたことはあるが、詳しくは知らない」人は517人(47.8%)、「知らない」人は328人(30.3%)だった。

次に今後自動運転が実用化された場合、購入してみたいか聞いたところ、「購入してみたい」人は238人(22.0%)、「どちらともいえない」人は533人(49.3%)、「購入したくない」人は310人(28.7%)だった。現時点では、購買するかどうかはっきりしない人が多いようだ。

最後に、自動運転が実用化された場合、それでも自分で運転し続けたいか聞いたところ、「自分ですべて運転したい」人は265人(24.5%)、「自分で運転するときと、自動運転に任せるときをわけたい」人を726人(67.2%)、「すべて自動運転に任せたい」人は90人(8.3%)となった。自分ですべてを運転したい人も一定数を占めるが、部分的にでも自動運転に任せたいと思う人やすべて任せたい人が大半をしめた結果だ。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[インターネットコム]
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