ビジネスパーソンのコミュニケーションツールに関する調査 

2014年04月07日
MMD研究所は、スマートフォンを所有している20歳~49歳のビジネスパーソン557人を対象に「ビジネスパーソンのコミュニケーションツールに関する調査」を実施。

事前調査にてスマートフォンを所有しているビジネスパーソン2,966人にスマートフォンの仕事利用について調査したところ43.4%の人がスマートフォンを仕事で利用していることがわかりました。今回はスマートフォンを所有しているビジネスパーソン557人を対象に、ビジネスパーソンが利用しているコミュニケーションツール、名刺管理アプリ、スケジュールアプリの利用について調査しています。

【調査結果サマリー】

■ 約4割のビジネスパーソンが仕事でスマートフォンを利用

■ 仕事関連の人とのコミュニケーションで利用しているツール「LINE(43.3%)、Facebook(29.6%)」

■ LINE利用者の4割が「仕事仲間・取引先の人とは使いたくない」と回答

【調査結果】

■ 仕事関連の人とのコミュニケーションで利用しているツール「LINE(43.3%)、Facebook(29.6%)」

スマートフォンを所有しているビジネスパーソン(N=557)を対象に、LINE、Facebookなどのコミュニケーションアプリを仕事で利用しているかを聞いたところ、「LINE(43.3%)」の利用率が最も多い結果となり、「Facebook(29.6%)」、「Skype(12.0%)」と続いた。また、選択肢のすべてのコミュニケーションアプリに対して「利用していない」と答えたビジネスパーソンは26.4%となっている。

LINE利用者を年齢別で見たところ、「よく利用している」と答えたビジネスパーソンは20~29歳(62.6%)30~39歳(41.0%)、40~49歳(26.4%)と年齢が低いほど利用率が高くなる結果となった。

■ LINE利用者の4割が「仕事仲間・取引先の人とは使いたくない」と回答

仕事でLINEを利用しているビジネスパーソン(N=342)に仕事仲間や取引先の人とLINEで連絡を取り合うことに対してどのように感じているか聞いたところ、44.2%が「プライベート用なのであまり仕事仲間・取引先の人とは使いたくない」と感じていることがわかった。


【調査結果】
調査期間:2014年3月27日(木)~3月30日(日)
有効回答:557人
調査方法:インターネット調査
調査対象:20歳~49歳のビジネスパーソン


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[MMD研究所]
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