飲みたいものに関する調査 

2014年04月16日
マイボイスコムは、2回目となる『飲みたいもの』に関するインターネット調査を2014年3月1日~5日に実施し、11,937件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。

【調査TOPICS】

■のどが渇いたときに飲むものは「お茶、お茶系飲料」が最も多く、2位以下の「ミネラルウォーター、水」「コーヒー、コーヒー飲料」「炭酸飲料」「スポーツドリンク」などを大きく上回る。お風呂上りに飲むものも「お茶、お茶系飲料」「ミネラルウォーター、水」が上位

■お酒の席でまず頼む飲みものの1位は「ビール」で、「お茶、お茶系飲料」「チューハイ、サワー」「カクテル、梅酒、ハイボール」などが続く


【調査結果】

◆お酒以外で最もよく飲むもの
お酒以外で最もよく飲むものは、「お茶、お茶系飲料」「コーヒー、コーヒー飲料」がトップ2です。男性30代以上と女性40代では「コーヒー、コーヒー飲料」が最多です。「炭酸飲料」は男性10・20代の比率が高くなっています。

◆のどが渇いたとき、お風呂上りに飲むもの
のどが渇いたときに飲むものは「お茶、お茶系飲料」(72.2%)が最も多く、2位以下の「ミネラルウォーター、水」「コーヒー、コーヒー飲料」「炭酸飲料」「スポーツドリンク」などを大きく上回ります。男性は「ビール」「スポーツドリンク」、女性は「お茶」が多く、それぞれ男女差が10ポイント以上となっています。

お風呂上りでは「お茶、お茶系飲料」「ミネラルウォーター、水」が上位2位、以下「炭酸飲料」「ビール」「発泡酒、新ジャンルビール」が続きます。アルコール系は男性高年代層で多く、男性40代以上では「炭酸飲料」より「ビール」の方が多くなっています。

◆くつろいでいるとき、気分転換したいとき、会話を楽しむときに飲むもの
くつろいでいるときに飲むものは「コーヒー、コーヒー飲料」(67.8%)が1位、次いで「お茶、お茶系飲料」(43.7%)、「紅茶、紅茶飲料」(31.7%)、以下「ビール」「ココア」「炭酸飲料」が続きます。「紅茶、紅茶飲料」は女性が男性を大きく上回り、女性10代では最も多くなっています。また、男性10代や女性20代では「お茶、お茶系飲料」がトップです。女性若年層では「ココア」も多くみられます。

気分転換したいときに飲むものは「コーヒー、コーヒー飲料」(59.5%)がトップ、「お茶、お茶系飲料」「炭酸飲料」「紅茶、紅茶飲料」などが各2割で続きます。「炭酸飲料」は若年層で多く、男性10代ではトップです。「紅茶、紅茶飲料」は女性で多く、女性30・40代では「コーヒー、コーヒー飲料」に次いで2位にあがっています。

会話を楽しむときに飲むものは「コーヒー、コーヒー飲料」(62.2%)がトップで、「お茶、お茶系飲料」「紅茶、紅茶飲料」「ビール」が各2~3割で続きます。男性は「ビール」、女性は「紅茶、紅茶飲料」が多く、10ポイント以上の差となっています。「コーヒー、コーヒー飲料」「ビール」は高年代層で多い傾向です。女性20~40代は「紅茶、紅茶飲料」が「お茶、お茶系飲料」を上回り、女性20代では1位となっています。

◆お酒の席でまず頼む飲み物
お酒の席でまず頼む飲みものは、「ビール」(53.7%)が最も多く、以下「お茶、お茶系飲料」「チューハイ、サワー」「カクテル、梅酒、ハイボール」が続きます。「チューハイ、サワー」「カクテル、梅酒、ハイボール」は女性20・30代で多くみられます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年3月1日~3月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,937名

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[マイボイスコム]
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